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希少なチョウ「オオルリシジミ」が飛び交う

5/10(木) 13:42配信

RKK熊本放送

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瑠璃色の羽根が鮮やかな、希少なチョウ、「オオルリシジミ」が、今年も阿蘇地方の草原で飛び交っています。
オオルリシジミは、シジミチョウ科の体長3センチ~4センチの蝶で、広げた羽根が鮮やかな瑠璃色をしているのが特徴です。
阿蘇地方の草原では、今月はじめごろから飛び交いはじめ、幼虫のエサとなるクララの葉っぱにとまって卵を産んだり、のんびりと羽根を広げたりしています。
オオルリシジミは、草原の減少など生息環境の悪化や乱獲によってその数が減り、まとまった個体数が生息しているのは、全国でも阿蘇地方だけですが、熊本地震による草原の地割れや野焼きが出来なくなっている所もあり、数の減少が懸念されています。
環境省の絶滅危惧種や熊本県の希少野生動植物にも指定され、条例で捕獲や卵の採取などが禁止されています。
オオルリシジミは今月いっぱいごろまで阿蘇地方の草原を飛び交います。

RKK熊本放送

最終更新:5/10(木) 13:42
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