ここから本文です

医療費を節約したいなら知っておきたい「お薬手帳」と「ジェネリック医薬品」のこと

5/10(木) 12:06配信

マネーの達人

「医療費を安くする」ことは、数ある家計費の項目の中でも難しい課題といえるのではないでしょうか。

極端な話、節約したいなら「使わない」、もしくは価格だけに注目し「安い」ものを選べばよいことです。

しかし医療費の場合、慎重に選択しなければさらに体調悪化を招きかねません。

現在の、そして将来の医療費の節約、また今後の暮らしやすさを考える上でも、「健康になる」ことは必須条件にしたいものです。

けれども医療は素人には難しい専門分野なので、協力者が必要です。

今回は、健康になりつつ節約するためのアイテムを2つご紹介します。

1.「お薬手帳」

健康と節約を求めるなら、ぜひ利用をおすすめしたいものが、お薬手帳です。

お薬手帳とは、あなたがいつ、どこで、どんな薬が処方されたかを記録していく手帳のことです。

調剤薬局で作ってもらうことができます。

■どうして薬の服用履歴を記録することが必要なのか

私たちは体調が悪くなると、病院を受診し薬を処方してもらいます。

当然ですが診察する医師は、私たちが申し出ない限り、他の病院での処方薬や市販薬を服用していても知る術はありません。

医師が服用している事実を知らなければ、現在飲んでいる薬と同じ効能を持つ薬が処方されたり、飲み合わせの悪い薬が出される、といったことがないとは言い切れないのです。

せっかくお金を支払って服用する薬なのに、逆効果になってしまうことさえあるのです。

お薬手帳の利用を面倒に思わないでください。

処方箋薬だけでも数も種類も数多く、ましてや名称は日常生活とは馴染みのないカナ表記、覚えにくいものです。

「痛みどめの白い薬」というような表現の仕方では、いくら医師や薬剤師が医療の専門家でも、適切な指導を受けることは難しいでしょう。

「いつも同じ薬を飲んでいる」としても、錠数や服用する回数の増加にも注意が必要です。

さらに近年では、ジェネリック医薬品が推奨され、同じ有効成分でも商品名が違うケースも存在します。

お薬手帳に使用薬を記録し体調悪化が見られたものを記録しておけば、医師や薬剤師に確認してもらうことにより、薬の重複や飲み合わせの悪い薬の削除、副作用を避けることが期待できます。

今の体調に必要な薬だけを正しい量服用する

ことこそ、健康を回復しつつ節約できる効果的な方法といえるでしょう。

1/2ページ

最終更新:5/10(木) 12:06
マネーの達人