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アストンマーティン、ラゴンダブランドの新型SUVの開発に着手

5/10(木) 15:16配信

carview!

英アストンマーティンは5月9日、同社「ラゴンダ」ブランド初の市販モデルとして、ピュアEVのラグジュアリーSUVを開発することを明らかにした。

>>未来の高級車に巨大なグリルはいらない!? ラゴンダ ヴィジョン コンセプト<<

今回公表された情報によれば、開発中のSUVは今年のジュネーブショーで公開された「ビジョン・コンセプト」のデザイン要素を取り入れ、伝統的なラグジュアリーカーと一線を画すモデルとなる。ビジョン・コンセプトは、大排気量エンジンにウッド&レザーのインテリアという英国高級車の定番スタイルを、高出力モーターにカーボンファーバーという現代的なパッケージに置き換えたモデルだった。その流れをくむ新型SUVも先進的な1台となりそうだ。

ラゴンダが既成概念を打ち破るクルマ作りをするのは今回が初めてではない。1935年にル・マンを制した歴史ある同ブランドは、1947年にアストンマーティン傘下となり、その後は主にアストンマーティンをベースとした超高級4ドアモデルの製作を手がけるようになった。そして1976年、4ドアセダン「アストンマーティン・ラゴンダ」が登場。このモデルは、画期的なウェッジシェイプと当時としては最先端のテクノロジーを満載したインテリアで大いに注目を集めたのだ。

最近では、2015年に限定生産モデルの「ラゴンダ・タラフ」を発表し、超高級セダンとしては異例のロー&ワイドなフォルムで新たなビジョンを提案している。

このように見れば、ビジョン・コンセプトが新たな高級車像を提示したのも理解しやすい。その延長線上に位置付けられる新型SUVの登場も楽しみだ。計画では新型SUVは2021年の発表を目指して開発が進められているとのことだ。

株式会社カービュー

最終更新:5/10(木) 15:21
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