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米NIH、健康情報で世界最大のデータベース構築へ

5/11(金) 15:18配信

健康産業速報

 米国NIH(National Institutes of Health)は、個々人に最適な予防や治療方法などを選ぶ「個別化医療」の促進に向けて、健康情報のデータベースを構築すると発表した。18歳以上のボランティアを募り、世界最大規模となる100万人の登録を目指す。

 NIHによると、すでに約2万5000人が予備的な研究に参加した。参加者は、遺伝情報(ゲノム)解析などのため、血液や尿を提供する。また、電子健康記録や、インターネットでの調査結果を集積し、健康状態と生活習慣の関連性なども調べる。

 将来的には、子どもの登録も認め、多様なデータを収集する方針。世界中からアクセス可能なオープンなデータベースの構築を目指し、個別化医療の研究を促す。

 NIHのフランシス・コリンズ所長は「次世代医療の先駆的試みだ」とコメントしている。

健康産業速報

最終更新:5/11(金) 15:18
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