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フェラーリのほぼ全車種が、2022年までにハイブリッド車に-- CEOが宣言

5/11(金) 12:11配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

・フェラーリのCEOセルジオ・マルキオンネ氏は、2018年の第1四半期決算を発表した後、フェラーリのほぼ全車種が2022年までにハイブリッド車になるだろうと述べた。

・ガソリンのみで動くフェラーリの車はごくわずかになるだろう。

フェラーリはガソリンで走る。大量のガソリンで-- 。そのパワフルなエンジンが生み出すスピードと何とも言えず魅惑的なうなりを手に入れようと、大金をつぎこみ、何年も待つ人たちがいる。

しかし、同社のCEOセルジオ・マルキオンネ氏は予兆を感じ取っている。フェラーリは最も高価で派手なスーパーカーでガソリンと電気のハイブリッドを導入しているが、2022年までに全車種がハイブリッド化されるだろうと、同氏は予想を上回る第1四半期の決算を報告した後、アナリストとの電話会見で宣言した。

フェラーリがハイブリッド化に向かう理由は2つだ。同社は年間販売台数を増やしたい。そして、世界中で強化される排出や燃費をめぐる規制に対応しなければならない。

この2つの要素はつながっている。フェラーリの販売台数が増えれば、その伝統的なガソリンを使ったエンジンに対する見方も厳しくなる。

もちろん、ガソリン車が全て消えてなくなるわけではない。

「中にはガソリンを使うエンジンを求めるクライアントもいるだろう」マルキオンネ氏は、12気筒エンジンのハイブリッド化の難しさを強調した。

だが、同氏はまた、そもそもハイブリッド化したフェラーリが市場で求められているのかという、より大きな疑問も認識している。

「我々は常にそれを議論し続けている」マルキオンネ氏は語った。

[原文:http://www.businessinsider.com/ferrari-cars-will-be-almost-all-hybrids-by-2022-2018-5]

(翻訳、編集:山口佳美)

最終更新:5/11(金) 12:11
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