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新型「フォルツァ」発表 歴代フォルツァのイメージを継承

5/11(金) 16:32配信

carview!

ホンダは250ccのスクーター「フォルツァ」をフルモデルチェンジしました。2000年に初代が発売されてから5代目となります。歴代フォルツァのイメージを継承しながら、「より存在感のあるスタイリングを実現した」そうです。発売は7月20日、価格は64万6920円です。

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従来モデルのフォルツァSiのABSタイプと比較して10kg軽量化、ホイールベースは35mm短縮しました。これにより高速域での快適性が向上、低速域での小回りが効くようになりました。新設計のフレームは、フレーム各部を構成するパイプ径や肉厚、接合位置を最適化し、剛性の最適化と軽量化を実現しました。またフロア内部のラジエーターとバッテリーの搭載位置を見直すことでマスの集中化とコンパクト化を図り、軽快感のあるハンドリングを実現しました。

エンジンは、低速での扱いやすい出力特性とするとともに、低・中速域を重視したトルク特性としました。環境性能に寄与する技術として、オフセットシリンダーやローラーロッカーアームを採用。また、ピストンスカート部に施したコーティングと、ピストン外周全面に油膜保持性を高める粗条痕を施すことでピストン摺動に伴うフリクションを低減しています。

ホンダのスクーターとして初めて「ホンダ セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」を採用しました。後輪のスリップを検知した際に燃料噴射量を制御し、エンジントルクを最適化することで後輪の駆動力を抑制して状況に応じた走行が可能となっています。他には電動式可動スクリーンの採用や、携帯端末などの充電に便利なアクセサリーソケットの装備、「ホンダ スマート キー システム」と呼ばれるスマートキーシステムなどを採用しています。

新排ガス規制の影響でマジェスティ、スカイウェイブも昨年生産終了し、それぞれXMAX、バーグマン(そもそもスカイウェイブの海外名ですが)と名前を変えています。好きな者にとって車名というものは思い入れがあるものではないかと思うのですが、名前を変えず5代目へと繋がれた新型フォルツァの登場はバイク好き編集部員にとっては感慨深いものがあります。



■スペック
【 ホンダ フォルツァ 】
全長×全幅×全高=2140×750×1355mm
ホイールベース=1510mm
シート高=780mm
車両重量=184kg
乗車定員=2人
エンジン=250cc水冷4ストロークOHC単気筒4バルブ
最高出力=17kW(23PS)/7500rpm
最大トルク=24Nm/6250rpm
燃料タンク容量=11L
ミッション=CVT
タイヤサイズ=前:120/70-15M/C 56P、後:140/70-14M/C 62P
ブレーキ形式=前後:油圧式ディスク

発売日 7月20日
メーカー希望小売価格 64万6920円

株式会社カービュー

最終更新:5/11(金) 16:36
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