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リードを引っ張る、拾い食い 犬の散歩中の問題行動どうしたらいい?

5/12(土) 10:04配信

sippo

 愛犬といっしょに散歩をするひと時は、飼い主さんにとっても犬にとっても楽しい時間でしょう。しかし、犬が散歩中に困った行動をとり始めると、楽しいはずの散歩が、途端に悩みの種になってしまいかねません。散歩中に起こる、犬の問題行動の原因と対策についてご紹介します。

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リードを引っ張る

 犬と散歩をしている人を見たときに、犬が飼い主の先に立ってどんどん先に進もうとしたり、飼い主を引きずらんばかりに強くリードを引っ張ったりしていることがあります。このような行動は、「リードを引っ張ってどんどん進んだら、行きたい所に行くことができた」という経験から起きていることが多いものです。

 引っ張る犬に対しては、「引っ張っても良いことはない」ということを教える必要があります。

 例えば、犬が引っ張った瞬間に立ち止まり、進まなくなってしまうなどです。しばらくは、そのまま引っ張り続けるかもしれませんが、犬が力を弱めるまでは決して動かずに待ちましょう。犬が引っ張るのをやめてリードがゆるんだら、行きたがっていた方向へと進みます。

 犬がリードを引く度にこれを繰り返すことで、「引っ張ったら、行きたい場所に行けなくなった」「引っ張らなかったら、行きたい場所へ行けた」ということを教えられます。
なかなか先へ進めなくてストレスを感じるかもしれませんが、根気よく繰り返すことがリードの引っ張りをやめさせる近道です。

落ちている物を食べてしまう

 目の前に食べられそうな物があれば、犬は当たり前のようにそれを口にしてしまいます。しかし、散歩中に落ちている物を食べることは、有害物を口にする可能性もある危険な行為です。「拾い食い」も習慣化してしまわないよう、しつける必要があるでしょう。

 まずは、リードを持つ手をお腹あたりにくっつけた状態で、「犬の鼻先が地面にくっついてしまわない長さ」をチェックしましょう。

 リードは常にその長さで持って、手はおろし、リードをたるませて散歩をし、犬が「拾い食い」をしそうになったら、すかさず手をお腹に持っていきます。そうすれば、通常はリードが張らずに犬はリラックスして散歩が楽しめ、食べようとしたら鼻が地面に届くことを防げますから、結果、「拾い食い」を防ぐことができます。

 落ちている物を食べられなかった犬は、やがて飼い主さんのほうを見上げるでしょう。その瞬間に、犬をほめておやつをあげてください。そうすれば、犬に「拾い食いをしようとしても食べられない」「飼い主さんを見上げたらおやつがもらえる」ということを教えられるのです。

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最終更新:5/12(土) 10:04
sippo