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高速SA・PA、駐車マスが足りない! 大型車用は全国的に不足傾向 マナー違反も一因

5/12(土) 14:10配信

乗りものニュース

大型車、小型車で異なる傾向も

 高速道路のSA・PAは近年、設備やサービスなどが充実し、マスコミなどでもたびたび取り上げられていますが、一方で駐車マス不足も顕在化しているようです。

【画像】SA・PAの駐車場「予約システム」とは?

 NEXCO西日本は管内の全SA・PAについて駐車場の利用実態調査を進めており、2018年3月までに約180か所で完了しています。その結果、大型車については平日夜間を中心に70%以上のSA・PAで、小型車については休日昼間を中心に50%以上で駐車マスが不足しており、慢性的な混雑が確認されたといいます。原因と対策を同社に聞きました。

――駐車マスが不足している場所の傾向や、原因はどのようなものでしょうか?

 大型車については、仮眠や時間調整のため長時間駐車される方が増えている点が挙げられます。物流業界で運行管理が厳格化していることから、SAやPAへの立ち寄り回数も増えており、特に名神高速や山陽道など、東西方向の広域的な物流を担う道路で、時間帯によって駐車マスが不足している傾向です。

 小型車については、はっきりとした原因は分析できていないものの、大型車と同様に立ち寄り回数は増えています。たとえば四国や九州南部、西部など、どちらかといえば観光需要の高い場所を中心に不足傾向が見られます。

――単に利用台数が増えたために起きているのでしょうか?

 台数が増えていることもありますが、それだけではありません。たとえば、大型車の駐車マスに小型車が停まっているために、大型車が停められない、あるいはその逆のケースもあり、ご利用マナーに起因する駐車マス不足も起こっています。

 2017年1月から11月にかけて、当社のお客様センターやSA・PAのインフォメーションなどに寄せられたマナーに関するお問い合わせで最も多い項目は、「SA・PAでの指定駐車マス外への駐車」でした。なかでも「大型車マスに小型車が駐車」しているために大型車が駐車できなかったというご意見が最も多くなっています。

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