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「指」で通話が可能なベルト型デバイス「Sgnl」

5/13(日) 18:01配信

bouncy

着信音が聞こえると、慌ててカバンの中のスマホを探したり、着信音がちゃんと聞こえるようにとスマホを常に持ち歩いたりと、私たちは何かとスマホにしばられている。

そんなスマホから解放してくれそうなアイテム「Sgnl」が、サムスン電子初の公式スピンオフスタートアップ企業「InnomdleLab」により開発された。

なんと「指で電話をかける」というその仕組みとは?

ボタンを押して指を耳に当てて喋るだけ

「Sgnl」は、指先を耳に当てるだけで通話ができるスマートウォッチバンドである。指先を耳にあてて相手の声を聞き、「Sgnl」ウォッチバンドに搭載されているマイクを通じて会話することができるという。

使い方は簡単。電話がかかってくると「Sgnl」ウォッチバンドが振動し着信をユーザーにお知らせ。「Sgnl」のボタンを押すことで、電話にでることができるのだ。直感的な操作で電話にでることができるため、今までのようにスマホを焦って探し回ったりする必要はない。また遠くにスマホを置いてしまったことにより、大事な電話に気付かなかったという事態も避けることができるだろう。

「Sgnl」の特長は、別途にイヤホンやBluetoothヘッドセットを用意することなく、指1本で簡単に通話できるところだろう。

賑やかな場所でもちゃんと通話可能

その見た目からは、にわかに信じがたいが、「Sgnl」は騒がしくて騒音がある場所での通話も可能だという。「Sgnl」を腕に装着し、両耳で騒音を遮断するように塞ぎ、指先から伝わる相手の声だけをクリアに伝達するため、多くの人々で賑わう店内や野球場などでの通話も快適にできるとのこと。

また、人体を媒体として音を伝達するため、通話内容が周囲に漏れる心配もないという。相手の声がユーザーにだけに聞こえるプライバシーが保障されているため、静かな場所での通話にも最適だ。

指1本で通話できる仕組み

では、このユニークな通話方法はどのような仕組みで実現しているのだろうか。

「Sgnl」は、スマホとBluetoothを通して連携することができ、音声信号が伝達されると、「Sgnl」に装着された伝導ユニット(Body Conduction Unit)が信号を振動に変える。この振動が指先を通じて、耳の中の密閉された空間を鳴らすことによって音になるという。

振動に変換された通話を、骨伝導により指先に音を伝える仕組みは、人体に害を及ぼす心配もない。

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最終更新:5/13(日) 18:01
bouncy