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“東芝”の「川崎」68年の歴史に幕…来季からDeNAが運営母体に/Bリーグ

5/14(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 Bリーグ・チャンピオンシップ準々決勝(13日、船橋市総合体育館ほか)2戦先勝方式で行われ、東地区3位の川崎は同1位の千葉と対戦。第2戦を71-61で制し1勝1敗としたが、第3戦は15-22で敗れた。準々決勝敗退が決まり、東芝傘下として68年の歴史に終わりを告げた。来季からはIT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)に運営権が移る。第1戦を制した東地区2位のA東京は西地区2位の京都を第2戦で78-69と退け、2連勝した。準決勝(三河-A東京、千葉-琉球)は19、20日に実施される。

 “有終の美”を飾るには至らなかった。ホームの大観衆に後押しされた千葉を第2戦で下し、1勝1敗に並んだ川崎だったが、5分ハーフの第3戦は相手の3点シュート連発で突き放された。

 「僕が決められていたら勝っていた。責任は大きい」。2試合で放った11本の3点シュートを全て外したエースのSG辻直人(28)が悔やんだ。

 国内リーグを4度、全日本総合選手権を3度制した名門が、「東芝クラブ」としての68年の歴史に幕を下ろした。親会社の巨額負債問題を受けてチームはプロ野球チームも経営するDeNAに売却され、来季は新たな運営会社での活動となる。

 「支えてくれた人のために勝ちたかった」と涙する辻。東芝時代にスター選手だった北卓也監督(45)は「チームがもっともっと発展していくことを願う」と、万感の思いを口にした。