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ロサリオ不振脱出へ阪神内から珍アドバイス “アホになれ!”

5/14(月) 16:45配信

東スポWeb

 阪神のウイリン・ロサリオ内野手(29)が13日、不振打破に向けて自ら「突貫工事」に着手した。室内練習場でのフリー打撃では片岡ヘッド兼打撃コーチが見守る中、これまでの左足をすり足に近い形で踏み出す打法から小刻みにステップする形に変更。3年前のメジャー時代でも取り組んだ打法で、この日の広島戦(マツダ)が雨天中止となった後も極秘でブルペンに入り、ドリスを相手に打席でチェックしたという。

「しっかりと間を取るためにやっている。手応え? まだ全然。試合をやってみないとわからない」(ロサリオ)。13日現在の成績は打率2割4分4厘、3本塁打、16打点。前日12日の広島戦では1安打し、来日ワーストまで伸びていた連続打席無安打を17で止めたが、開幕33試合目で不動の4番から5番に降格させられただけに危機感でいっぱいなのだ。

 そんなロサリオにチーム内からは「いい意味で“アホ”になったらいいのに」との声が…。「同じドミニカンのドリス、マテオが日本で成功しているのもある意味開き直ってというか、何も考えず思い切って投げてるから。打たれてもそんな日もあるさ、で終われている。性格的に難しいかもしれないけど、ロサリオもそれでいけばいい。この球が来たらここに打たないといけないとか自分で決まりごとばかり作っているから頭もパンクする。賢くなんて意識しないでいいんだ」(球団幹部)という。

 くしくも前日の試合で3者連続押し出しという大失態をやらかしたマテオがロサリオに「まだ結果は出てないが、必ず本当の姿を見せてくれる。(日本は)1年目で(以前在籍した)韓国の野球とも違うが、しっかりと修正しようとしている。いつか暴れてくれると信じている」と自分のことを棚に上げて励ましたが、この能天気な姿勢が必要なのかもしれない。

 金本監督からは「本人が試合に出たいと思っているだろうし」とスタメン継続が約束されているロサリオ。果たして「アホ」になれるか。

最終更新:5/14(月) 16:45
東スポWeb

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