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実戦復帰の香川「W杯行き」ほぼ確定…西野監督がその経験と心中覚悟

5/14(月) 16:45配信

東スポWeb

 西野ジャパンはMF香川真司(29=ドルトムント)と“心中”か。35人のロシアW杯予備登録が14日に締め切られるなか、動向が注目されていたMF香川がついに実戦復帰を果たした。

 2月に左足首を負傷し実戦から遠ざかっていたが、12日のドイツ1部リーグ・ホッフェンハイム戦で後半30分から途中出場。約20分間プレーした。13日の浦和―鳥栖戦(埼スタ)を視察後に取材に応じた日本代表の西野朗監督(63)は「(欠場期間が)3か月たったけど、ピッチに立ったことは良かった」と背番号10の復帰を歓迎した。

 14日にスタッフ会議を開いたうえで「数人の最終的なコンディションの判断もしなければならない」と予備登録メンバーを絞り込む構えだが、指揮官の腹づもりはすでに決まっているようだ。複数の関係者の話を総合すると「普通に動けるなら香川は(最終メンバーの)23人に残すのが既定路線」だという。西野監督は技術委員長を務めたハリルジャパン時代に香川の実力と経験を高く評価。4月の監督就任当初から実戦復帰前の香川をW杯の中心選手に据える方針を固めていた。

 今月上旬に指揮官がドルトムントの練習場を訪れたが、急きょ香川は練習を中止した。このため一度は代表復帰に慎重な姿勢を見せたものの、無事に試合に復帰したことで予備登録や30人前後のガーナ戦(30日、日産)のメンバーには入れる予定。コンディションに大きな問題がなければ、31日発表予定の最終メンバーにも入る可能性が高くなった。西野監督が渡欧した際に面談した代表候補たちは香川の必要性を次々と訴え、“決断”を後押ししたとみられる。

 紆余曲折はあったが、いよいよ背番号10のロシア行きが見えてきた。

最終更新:5/14(月) 18:13
東スポWeb