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10年ぶりMMA勝利の藤田 カシンのささやきで全日マット再上陸予告

5/14(月) 16:45配信

東スポWeb

 約10年ぶりに総合格闘技戦で白星を挙げた“野獣”藤田和之(47)が13日、“悪魔仮面”ケンドー・カシン(49)とともに帰国し、全日本プロレス再上陸を予告した。

 藤田は12日に中国・北京で行われた「ROAD FC 047」で孔韓冬(コン・ハンドン、37=中国)と対戦。パンチを放ちながらタックルを仕掛けて攻勢に出るも、2R中盤にヒザ蹴りが相手の下腹部を直撃。これで孔韓冬は試合続行不可能となり、試合を有利に進めていた藤田が2R2分46秒TKO勝ちとなった。

 2008年3月5日のピーター・グラハム(42=豪州)戦以来となる歓喜の勝利から一夜明けて羽田空港に降り立つと、やっぱり牛丼屋で祝宴を開始。「勝ったのはセコンドのおかげ。感謝しております」と藤田はカシンに頭を下げた。

 だが野獣が神妙だったのはここまでだ。ハイボールをあおると「帰りの飛行機で先輩(カシン)にいろいろ聞いたけどさ、ふざけんな、全日本は。俺のことを『しょっぱい』とか悪口言ってるんだってな。ふざけんじゃねえぞ。俺の足元を見てる気かもしれねえけどな、お前らに俺の足元なんか見えやしねえんだよ!!」とまくし立てた。

 どうやらカシンが藤田の耳元で全日プロについての罵詈雑言を並べたようだ。「ようやく藤田君が本気になってくれました」と希代のヘソ曲がり男は悪魔のような笑顔を覆面越しに浮かべた。怒りが収まらない藤田は「秋山…いや『ヘコ山』。こっちは(総合格闘技で)勝つまでおとなしくしてただけだからな。いつでもいい。やってやるよ。お望み通りメチャクチャにしてやる。覚悟しとけ」と秋山準社長(48)へ一方的に殴り込みを予告した。

 久々の勝利で勢いを取り戻した野獣。全日プロは再び面倒な人たちに絡まれることが確実となった…。

最終更新:5/14(月) 16:45
東スポWeb