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「ASTRO」、6月カムバックに赤信号… 事務所代表解任で事実上「違法なエンタメ事業」に

5/14(月) 17:38配信

WoW!Korea

韓国アイドルグループ「ASTRO」の“6月カムバック”に赤信号がともった。Fantagioミュージックのウ・ヨンスン代表が突然、解任され、所属事務所アーティストのカムバックラッシュに支障が不可避となった。

ASTROのプロフィールと写真

 Fantagio代表取締役JCグループ代表は11日、理事会を召集し、Fantagioミュージックのウ・ヨンスン代表を解任し、JCグループ内の人物を新代表に選任した。これにウ・ヨンスン代表は13日午前、Fantagioに辞任届を提出した。Fantagioは中国資本が参加後、創業者ナ・ビョンジュン代表に続き今回、ウ代表まで退社を強要された後、退いた。

 Fantagioミュージックには「HELLOVENUS」や「ASTRO」、「Weki Meki」が所属している。「ASTRO」は6月にカムバック予定で、昨年11月の「Crazy Sexy Cool」以降、約7か月ぶりの新曲を準備中だった。

 しかし所属事務所の代表が解任され、「ASTRO」のカムバックに支障が生じた。ウ・ヨンスン代表と共にFantagioミュージックのスタートを共にしていたスタッフもやはり所属事務所を離脱する見通しだ。コンテンツを作って流通する所属事務所関係者が空席となれば、「ASTRO」のカムバックも無期限延期せざるを得ない状況だ。

 昨年のFantagio問題の際も「Weki Meki」のカムバックが約1か月以上延期された。もちろん、当時はFantagioミュージックの代表が健在していたため、アルバム延期の時期を1か月に短縮させることができた。しかし今回は違う。ウ・ヨンスン代表が解任され、新たに選任されたFantagioミュージックの新代表はJCグループ代表の秘書であることがわかった。

 それだけでなく、FantagioとFantagioミュージックを率いる代表らは大衆文化芸術企画業資格証を保有しておらず、さらに大きな問題となる余地がある。大衆文化芸術企画業をおこなうためには、4年以上の大衆文化芸術企画業に従事した者が代表者、あるいは登記役員に名前を載せる必要がある。しかし、ナ・ビョンジュン、ウ・ヨンスン代表の解任によって、FantagioとFantagioミュージックには大衆文化芸術企画業のライセンスを持っている人物がいない。

 一方、Fantagioが慌てて株主総会を招集し、45日内の登記理事選任を予告したが、現在FantagioとFantagioミュージックは事実上、違法なエンターテインメント事業をおこなっている状況である。

最終更新:5/14(月) 17:38
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