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本田 ウクライナ戦後のNHK取材で強調「自分を貫いたと自分に誇りを持っています」

5/14(月) 23:31配信

スポニチアネックス

 メキシコ1部パチューカの全日程を終えた日本代表FW本田圭佑(31)が14日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(月曜後10・25)に出演した。

 今年2月から密着取材を敢行。「ラスト・ミッション 本田圭佑のすべて」と題した回。

 3月27日のウクライナ戦、本田は先発出場。当時のハリルホジッチ監督が掲げる「縦に速い攻撃」一辺倒では、W杯は勝てないと覚悟を持って臨んだ。下がってパスをもらい、攻撃の形をつくっていったが、試合は1―2で敗れ、自身もシュート0本のまま後半19分で交代。結果は出なかった。

 4月1日、メキシコ・パチューカ。この番組最後のインタビュー。ハリル監督にどう見られたか?の質問に、本田は「微妙やと思うんで。それで自分を(監督に)認めさせるには勝利、得点に絡むような結果、ここがないと認めさせることは難しいという覚悟を持って挑んでいるので。それを判断して結果を出せなかった全責任は、もちろん自分にあります。ただ、悔いはないです。ハリルのやるサッカーにすべて服従して(日本代表に)選ばれていく、そのことの方が、僕は恥ずかしいと思っているので。自分を貫いたと自分に誇りを持っています。まだ1カ月、アピールする時間はあるし。うまくいっていないことも多いけど、今の状況を楽しんでやっていますし。その点は不変ですよね。いかなる状況であれ、その状況下で前向きにやれることはやるという自分の信念は不変だと思っています。追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮します」と語っていた。

 今月9日からJ2東京Vの練習に極秘参加。“練習生”となった。13日はクラブが貸し出した緑色の練習着姿で約90分のフルメニューを消化。右サイドでプレーした7対7の実戦形式では鋭いカットインから左足でゴールを決めた。ベテランMF橋本とは2010年の代表合宿以来の再会となり、本田は「こんなとこにおんねんなぁ」と驚いた様子で話したという。

 18日の代表メンバー発表まで東京Vで調整の方針。日本代表の早川コーチも「個人でやるよりグループでやった方がいい」と強調した。本田が集大成の舞台へ向け、徐々にギアを上げる。

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