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新潟女児殺害 近所の23歳男を逮捕 死体遺棄容疑、殺害ほのめかす供述

5/14(月) 21:50配信

産経新聞

 新潟市西区のJR越後線の線路で、近くに住む小学2年の大桃珠生(たまき)さん(7)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、新潟県警新潟西署捜査本部は14日、現場近くに住む男(23)が事件に関わった疑いが強まったとして死体遺棄容疑で逮捕した。殺害をほのめかすなど関与を認めているという。事件は発生から1週間で急展開を迎えた。

 捜査本部は130人態勢で捜査し、不審な車や人物の割り出しなどを進めてきた。その結果、大桃さんの自宅や遺棄現場周辺の道路を走行する不審な車が浮上し、男を割り出した。

 14日朝に男の任意の事情聴取を開始し、車内なども確認。捜査関係者によると、任意聴取で男は当初、関与を否定していたが、その後の追及で認めた。

 大桃さんは7日午後3時ごろに下校。自宅から約300メートルの踏切付近で友人と別れ、自宅そばの生活道路を1人で歩く姿が目撃されてから足取りが途絶えた。その直後に連れ去られたとみられる。

 遺体は約7時間後の午後10時半ごろ、上り列車がはねた。司法解剖の結果、死因ははねられる前の窒息と判明。新潟県警は捜査本部を設置し、130人態勢で捜査していた。現場は単線で約10分前に現場を下り列車が通過した際には異常は確認されておらず、遺体は運行の合間の約10分の間に置かれたとみられる。

 遺棄時間帯には、周辺で不審な車が目撃されていたほか、遺体の近くに置かれていたランドセルからは大桃さんや家族以外の指紋が検出されていた。大桃さんが当日、持っていたピンクの傘は発見されなかった。

 一方、大桃さんが事件当日の登校時に友人に話していた不審者情報や、遺棄現場周辺で目撃されていた白の不審車などは事件と無関係だったことが判明した。

最終更新:5/14(月) 22:26
産経新聞

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