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(てんでんこ)被災ここにも:6 教訓

5/15(火) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■津波が高くなるのは飯岡の宿命。先人の危機感は受け継がれてこなかった。
 津波で大きな被害を受けた千葉県旭市の飯岡地域を東京大地震研究所の准教授だった都司嘉宣(つじよしのぶ)(70)が訪れたのは、2011年3月17日だった。前日、房総半島の先端から津波の高さを調べ始め、沿岸を北上してきた。
 破壊された数々の家が目に入ってきた。2階まで壊れている家もあった。「ひどいことが起きている。ここが最大の被災地に近いのでは」。そう思うほどだった。
 1993年の北海道南西沖地震の奥尻島や83年の日本海中部地震の秋田県の津波被害と重なって見えた。…… 本文:995文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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