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【オークス】2冠狙うアーモンドアイ 距離は大丈夫か

5/15(火) 22:05配信

東スポWeb

【オークス(日曜=20日、東京芝2400メートル)】父ロードカナロアということで「距離不安説」が出ている桜花賞馬アーモンドアイ。結論から言えば、2400メートルでも問題あるまい。母フサイチパンドラは繰り上がりVのエリザベス女王杯以外にオークスが2着、秋華賞が3着、ジャパンCが5着と芝2000メートル以上のGIで好走。ほかにも札幌記念勝ちがあり、特にスタミナ面に不安を感じさせなかった。

 そもそも3代母は有名なセックスアピール。その産駒にはトライマイベスト、エルグランセニョールの兄弟がおり、このうち後者は英2000ギニー、愛ダービーなど8戦7勝。唯一の敗戦が英ダービーの短頭差2着だった。また、種牡馬としても日本に導入されたロドリゴデトリアーノ(代表産駒にエリモエクセル、スーパーホーネット)、ベルメッツ(キングジョージVI世&QエリザベスDS)などを出し、一定の成功を収めている。

 気性の激しさがあって安定性に欠けるのがこの牝系の弱点だが、欧州の長距離戦をクリアしてきたようにスタミナ、パワーには優れている。むろん、父ロードカナロアは基本的にはマイラー系のサイアーだろう(先週終了時点で産駒の芝2000メートル以上の勝ち鞍は1勝のみ)。それでも、操縦性の高さやレースセンスから、距離に融通性があるのも事実。となれば、この配合でファミリーのスタミナが大幅にそがれるとも考えにくい。オークスの舞台でも再び直線ではじけるシーンが目に浮かぶ。

最終更新:5/15(火) 22:09
東スポWeb

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