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【映像】米国大使館エルサレムに移転 パレスチナ反発で大規模デモ

5/15(火) 11:59配信

AP通信

エルサレム、イスラエル、5月15日 (AP)― イスラエル建国70周年を祝う5月14日、在イスラエル米国大使館が、地中海沿岸の商都テルアビブから内陸の聖地エルサレムに移転、開設式典が行われた。
 式典にはイスラエル側からネタニヤフ首相が、また米国側からはトランプ大統領の長女イバンカ大統領補佐官とその夫クシュナー大統領上級顧問らが出席した。
 5月14日は、70年前までこの地に住んでいた80万人近いパレスチナ人が、イスラエル建国とともに難民となった「ナクバ(大惨事)」とアラブ人に呼ばれている日だ。
 大使館移転に対して、東エルサレムを将来の独立国家の首都としたいパレスチナ側は猛反発。ガザ地区では、デモ参加者が燃やしたタイヤから何本もの黒煙が立ち上り、国境越しにイスラエル兵に投石するなど大規模衝突が発生、これまでに少なくとも52人が死亡、1200人が負傷した。
 これは2014年、イスラエル国防軍とパレスチナ自治区のガザ地区を統治するハマスなどとの間で行われたガザ侵攻以来最大の犠牲者数となった。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:5/15(火) 11:59
AP通信

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