ここから本文です

外ブラは「アイアン的」、国産は「ウッド的」。ローグ、M4、ゼクシオ……人気ブランドのUT5モデル打ち比べてみた!

5/15(火) 12:07配信

みんなのゴルフダイジェスト

距離のあるパー3ホールや少々ライが悪くても距離を出したいときに手にするユーティリティ(UT)は、使用頻度の高いクラブ。アマチュアにとってもはやセッティングの核となるクラブと言ってもいいだろう。気になる新作UTを、みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファーの中村修がテストした。

今季の注目ブランド、キャロウェイの「ローグ」とテーラーメイドの「M」シリーズはいずれもUTをラインナップしている。ドライバーの評判がいいと、それにつられてユーティリティも欲しくなるものだが、まずはしっかりとそれぞれの特徴を把握したい。

『ローグスター』はアイアンっぽい見た目のわりに、性能はウッド的

まずはキャロウェイの「ローグ スター」だ。キャロウェイらしいヘッドデザインで直進性が高いモデル。もちろん飛距離も出しやすい。ドライバー同様に、フェース後方に「二本の柱」を配することで初速を高めるジェイルブレイクテクノロジーを搭載していることでも話題のクラブだ。さて、その打ち心地はいかがか。

「トウ側が厚くてヘッドを真っすぐ動かすイメージで打てます。トウが高いクラブといえば、アイアン。つまり、形状的にはアイアンの延長線上にあるUTというイメージです。打ってみると、芯が広くて、上下・左右にミスヒットをしても、縦も横も許容範囲に収まる確率が高い。見た目はアイアンっぽいわりに、ショートウッドっぽいやさしさもある。まさに“ハイブリッド”っていう感じです」(以下、中村)

M4は「レスキュー」、M3は「レイラー」を思わせる

続いて試打したのは、テーラーメイドの「M」シリーズ。ドライバーやFWは、操作性の「M3」と直進性の「M4」という評価だが、UTはどうなのか。

「『M4』はオーソドックスなカタチで構えやすいですね。ゴルフ暦の長い人ならば、同社の名シリーズ『レスキュー』の顔の流れといえばわかってもらえるでしょうか。打感はいい意味でしっかりとしていて、弾く手ごたえがあります。とはいえ、どこまでもすっ飛んでしまうようなことはなく、しっかりとタテ距離をコントロールできる操作性がある。フェースの下目で打っても曲がりが少なく、球を上げてくれるのは心強いですね」

1/2ページ