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読み応え十分のストーリーや遊びやすいゲーム性が◎!─「Rayark」初のRPG『Sdorica』の魅力に迫る

5/16(水) 13:00配信

インサイド

人気音楽ゲーム『Cytus』や『Deemo』などを開発してきた「Rayark」。同社が今年の4月にリリースした新タイトル『Sdorica(スドリカ)』を、皆さんはもうプレイされましたか?

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制作期間に約4年を費やし、定評のある音楽だけでなくストーリーや映像など様々な面でのクオリティアップが図られた本作は、事前登録者数も200万人を突破している話題作となりました。

配信開始から1ヶ月が経った今、インサイドは改めて『Sdorica』の魅力についてじっくり迫っていきます!

◆様々な種族が混在する世界に、「観察者」となったプレイヤーが変化をもたらしていく
まず世界観についてですが、人類に加えて獣人や人魚など『Sdorica』では様々な種族が生活をしています。



しかし、もともと世界にいたのは巨大な龍スドリカと、彼に支配されていた人類のみ。巨大な力に屈服する代わりに永遠の命を与えられていた人類でしたが、やがてひとりの男が立ち上がります。


保守派の反対を抑え、彼を中心にスドリカを討伐することに成功した人類は、永遠の命を失うものの自由を手にします。

私たちプレイヤーは、それから1,000年が経過し新たな種族が共存を果たすようになった世界の「観察者」として、そこで暮らす者たちの動向を見守ることになります。

多種族間に生じた亀裂に焦点を当てたストーリーもあり
一般的にゲームをプレイする際、プレイヤーは既存の登場キャラの一人となるか、あるいはオリジナルのキャラクターを作成して他のキャラと共に進行していくことが多いでしょう。

しかしこの『Sdorica』においては、私たちはこの両者でもない「観察者」という第三者の視点です。

RPGゲームなので、アクション時はもちろん登場キャラを操作しますが、私たちはストーリーそのものに関与することなくあくまで世界の変化を見守る役回りに徹していきます。

第1章では、まず種族の異なる3人の出会いを見守っていく
新章へと展開するごとに主人公となるキャラやそのシチュエーションが一新されることもありました。

そんな異なる一つひとつの話がゲームを進行するにしたがい徐々に交わっていき、そして一本のストーリーとなった時にどんな結末が待っているのか、きっと『Sdorica』をプレイされている方は、序盤から大きな期待を胸にプレイしていることでしょう。

次の第2章では、前章では登場しなかったキャラが主人公に
また、お互いを中々分かち合うことができない、他種族間で発生した価値観の違いに焦点を当てているところも、ストーリーの注目ポイント。

第1章から登場する、虎の獣人・パン
過去作にあたる『Cytus』では、人間の感情を音楽に変換しようとするロボットたちの姿をテーマとして置いていました。

音楽ゲームとして高いパフォーマンス性を保ちつつ、しっかりとした世界観も築いていることには高い評価が寄せられていたように思います。

舞台をRPGゲームに変えた今回、よりストーリー性を重視した仕様の中で「Rayark」の美術ディレクターTEE氏は、「キャラクターデザインをする際は、ストーリー全体の世界観にそぐうことを前提として、様々な要素を組み合わせることを特に重視している」と語っています。

以下、リリースより引用
《Sdorica(スドリカ)》美術チームは、このタイトルだけの独特なスタイルを生み出すため、写実的な光と影と、日本風のキャラクターの顔の融合を試みてきました。また、30体以上のキャラクター全てに3種類以上のデザインが存在します。

▲ゲーム内キャラクターデザイン
▲ゲーム内キャラクターイラスト下書き

異なる要素を融合させた人物と背景デザイン
ゲーム中に登場する亜人という種族は、人類と獣族のハーフです。また、亜人は開発チームがデザインする上でも、楽しみも挑戦も多かった種族です。例えば、頭のよくきれる「リー」は人間の少女の顔を持ちながら、ウサギの耳や足を持っています。そして、それだけでなく、リーの動きにもウサギらしい跳ねるような動きが使用されています。このように、プレイヤーはゲームの中で亜人の独特な特徴や、キャラクターの愛らしい性格も楽しむことができます。

▲亜人リー
このように、製作陣がこだわり抜いた末に生まれた多様な背景をもつキャラたちがどんな絆の物語を紡いでくのか、そして30以上いる中から世界を変えるキーパーソンとなるのは誰なのか、ぜひその目で確かめてみてくださいね。



次のページでは、ゲーム性について言及を!

◆戦略の確立がカギを握るバトルシステムとは
ここからは『Sdorica』のゲーム性をご紹介していきます。

本作では、前・中・後列の3列と、そしてアドバイザーにひとりずつの計4人のキャラを配置したチームでバトルに挑んでいきます。

アドバイザーは任意のキャラでOKだが、前・中・後列キャラによって配置できる列が決まっている
冒険の種類によっては、キャラが固定されているものも
またプレイヤー同士で連携するギルドシステムも採用されており、加入者は同じギルドのメンバーが設定したキャラを含んだ編成で挑むことができます。

ギルドに入っているとメンバー同士でコミュニケーションをとれたり、無料で入手できるアイテムもあったりと様々な特典がもらえます。Cygamesの『グラブル』をやっている方は、同作における騎空挺のシステムのイメージでOK。

ギルドに加入していれば、アドバイザーをひとり多く加えた状態で挑める
そして実際のバトルについてですが、『Sdorica』では自軍と敵が交互に攻撃を繰り返し、先に全員の体力を削り切ったほうが勝利というターン管理制で進行していきます。

その際、こちらから攻撃を繰り出すために必要となってくるのが、“ソウル”の組み合わせ。

前列のキャラはオレンジ、後列のキャラはホワイトと、各列のキャラによって該当するものが異なるソウルがバトル開始時に表示されます。

1つタップすることでも攻撃や支援タイプのスキルを発動できますが、同色のソウルをスライド操作し、縦か横に2つ、あるいは正方形状に最大4つを組み合わせたほうがより強力なアクションを行えます。

ソウルをスライド操作し、縦か横に2つ、あるいは正方形状に4つを組み合わせる

また、キャラはそれぞれ消化したソウル数によって異なるスキルを持っていことも重要。

たとえば後列に配置できるアンジェリアの場合、ソウルを1or2個消した場合は味方を強化するだけですが、4個消化に成功すればさらに対象キャラのスキルを誘発することができます。


アンジェリアのソウルを消し強化した上で、前列のキャラのスキルを発動できる
ソウルを消化した後は、そのぶんだけ左にスライドし新たに出現したソウルをまた組み合わせていく、パズルゲームのようなシンプルなつくりのバトル。

ただ、どんなスキルを持ったキャラのチーム編成でいくのか、そしてバトルがスタートしたらソウルの配列を見て攻撃の順序をどう組み立てるのかと、勝利のための思考力が試される『Sdorica』では、深い戦略の構築を楽しむことができますよ。

◆ゲーム好きもアニメ好きも気軽に楽しめる一作!
最後に、『Sdorica』をプレイする中で感じたポイントをもう2つだけ。
ここでは、特に“スマホゲームとしての本作の特徴”に重点を置いて考えてみました。

■課金要素の少なさが◎
他のスマホ向けタイトルと同様に、キャラを獲得できるガチャ要素の「魂賊与」をはじめとする課金要素は本作にもあります。


ただし、全キャラが最高レアリティのSSRまで成長できるので、最初はレアリティが低いからといって嘆く必要はありません。

むしろ幅広くレベリングをしておかないと、メインストーリーなどでキャラの使用を指定された時に困ることもあります。また、プレイヤー自身には体力という概念がないため、無課金で長時間プレイすることも可能。(冒険(クエスト)によっては、チャレンジ回数に制限があるものもあります)

ゲーム性の理解を図るためのチャレンジクエストでは、キャラの育成素材も入手可能
周囲と差をつけるため、または早くストーリーを読み進めるためにアイテムの購入でキャラの育成促進を検討するもよし、あるいはじっくり無課金でゲームを進めていくもよし━━このようにプレイヤーが状況に合わせて作品を楽しめる仕様は、とても好感を持てるものとなっていますよ。

■アニメ・読書が好きな人にもオススメしたい
ゲームが好きな方はもちろん、『Sdorica』はアニメを見たり、読書をしたりするのが好きだよっていう人にもぜひプレイしてみてほしい作品です。


その大きな理由は、先述した通り第3者目線でストーリーを楽しむことできるため、いつ、どこで、誰がどんなことをして何が起きるのか、私たちは物語の読み手として重厚なストーリーを堪能することができるから。

また、人気声優さんたちがCVとして参加していることに加え、同社が配信している音楽ゲーム『DEEMO』のストーリーBGMを担当した作曲家Chamber Chuによって作曲された楽曲はフルオーケストラの実録を使用。

本作は目と耳の両方から作品全体を楽しむことができるので、普段からアニメをご覧になっている人にとっても大満足の内容となっているはずです。

▼美しいアニメーションを堪能できる『Sdorica』のOP



以上、今回は「Rayark」の新タイトル『Sdorica』にの魅力に迫っていきました。

リリースからわずか1ヶ月でありながら、すでに第10章まで解放されているメインストーリーや、特定のキャラにスポットを当てたイベントの開催など、豊富な物語が詰まった本作をぜひ皆さんもプレイしてみてくださいね。


(c)2018 Rayark Inc.All Rights Reserved.

最終更新:5/16(水) 13:00
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