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地銀協会長、スルガ銀の融資問題に苦言 「こういう形のもの、普通は考えにくい」

5/17(木) 7:15配信

SankeiBiz

 全国地方銀行協会の佐久間英利会長(千葉銀行頭取)は16日、東京都内で記者会見し、地銀のスルガ銀行のずさんな融資問題について「一般的な審査や監査の体制ができていれば、こういう形のものが起きるとは考えにくい」と苦言を呈した。

 金融庁が個人ローンに特化したビジネスモデルで高収益を上げるスルガ銀を高く評価してきたことに対しては、「だから見習えというのは聞いていない」とした上で、厳しい経営環境下で「どう顧客のニーズに応えていくかが精一杯だ」と述べた。

 また、長崎県の親和銀行を傘下に置くふくおかフィナンシャルグループ(FG)と同県最大手の十八銀行が目指す経営統合に公正取引委員会が難色を示している問題にも言及。「地銀の金融システムは地域経済のインフラだ。どう維持するかを総合的に判断してほしい」と理解を求めた。

最終更新:5/17(木) 7:15
SankeiBiz