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神戸山口組の中核、山健組が組長交代 神戸で「継承式」

5/16(水) 13:31配信

神戸新聞NEXT

 指定暴力団神戸山口組の中核組織「山健組」(本拠地・神戸市中央区花隈町)が組長を交代させたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。同日午前、事務所で組長の「継承式」を開いたとみられ、兵庫県警が情報収集を進めている。

【動画】継承式に臨んだ山健組の中田広志・新組長

 捜査関係者によると、神戸山口組の井上邦雄組長(69)が山健組4代目組長を兼任していたが、同組ナンバー2の若頭だった中田広志組員(59)が5代目組長に就任したという。

 2015年8月に起きた指定暴力団山口組の分裂は、山健組が中心となり神戸山口組を結成。その後、16年4月に山健組幹部だった織田絆誠氏(51)が自身の派閥を率いて離脱し、指定暴力団任侠山口組を発足させた。神戸山口組の分裂は、山健組の組長人事を巡る対立が背景にあるとの見方もあり、県警は新人事が抗争の火種になる恐れもあるとみて警戒を強めている。

最終更新:5/16(水) 15:31
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