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J25周年 カズが語る日本サッカーの未来

5/16(水) 16:45配信

東スポWeb

 1993年5月15日のプロサッカー・Jリーグ創設日から25年の節目を迎えた15日、キング・カズこと元日本代表FW三浦知良(51=J2横浜FC)が日本サッカー界の未来を大胆予想した。

 V川崎(現J2東京V)所属時に横浜Mと記念すべき“プロ開幕戦”を戦ってから25年がたったが「いよいよ始まったなという感じもなかったかな。(自身は)プロ8年目で26歳だったし、92年にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)もやっていたからね」と淡々と振り返った。

 プロ化に伴う日本サッカーの進化については「代表には力を入れていた。これまで勝てなかったアジア相手に勝てるようになり、90年代の前半から躍進したんじゃないかな。ただ25年やっても、ブラジルも25年間で進化し突き放されている。世界も努力しているから」と、いまだ世界トップとの距離は縮まっていないという。

 果たして日本サッカーはどうなっていくのか。カズは「日本がW杯で優勝する可能性はあると思うけど、バロンドール(世界最優秀選手賞)を取る日本選手をつくるのは難しい」と断言。そのうえで「チームなら(リオネル)メッシ(30=バルセロナ)を抑えることもできる。実際に日本はアルゼンチンに勝ったこともあるけど、バロンドールは個人だから。欧州で年間40、50点取らなければいけないし、メッシやネイマール(26=パリ・サンジェルマン)を生み出すのはW杯を勝つよりも難しいね」との見解を示した。

 それでもカズは「いつかはバロンドールを取る日本選手が出てくることを期待しているよ」。Jリーグを含め日本サッカーは、さらなる精進が必要かもしれない。

最終更新:5/16(水) 16:45
東スポWeb

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