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人気美女レスラー・浜田文子 覚醒剤逮捕の衝撃

5/16(水) 16:45配信

東スポWeb

 女子プロレス界が激震に見舞われた。女子プロレス団体「WAVE」は15日、所属の浜田文子容疑者(本名アヤコ・バレンティーナ・ハマダ・ビジャレアル=37)が覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されていたことを発表した。往年の名レスラー・グラン浜田(67)を父に持つ2世レスラーで、他団体でも活躍する美人トップ選手として人気を集めた。団体側は「常習性を疑わせるような事実は一切ない」との報告を受けているが、ここ最近の様子には不可解な点を指摘する声も上がっている。

 まさかの衝撃が走った。WAVEは15日夜の東京・新木場1stRING大会で、二上美紀子社長(49)がリングに上がり、浜田容疑者の現状を説明。その内容が衝撃だった。二上社長によると、出場を予定していた「センダイガールズ」13日の大阪大会を緊急欠場。大会直前に「出場できない」と連絡があったという。団体としても連絡内容から体調不良により出場は不可能と判断するに至り、保持していたワールド王座を返上した。

 ところが深夜になって深刻な事態となっていたことが判明する。同日に警視庁西新井署に逮捕されていたのだ。逮捕容疑は「覚醒剤の使用」。一部報道では浜田容疑者は同日に電話を入れた関係者に対し「刃物を持った4人の男に狙われている」などと支離滅裂な言葉をつぶやいたため、不審に思った関係者が警察に通報したと伝えられた。同署員が東京・足立区内の自宅を訪れて尿を採取したところ、陽性反応が出たという。浜田容疑者は「鼻から吸った」などと供述しているという。団体側がこの事実を正確に把握したのは、14日の明け方だった。

 現在は捜査の進展を見守っている段階で、二上社長は「犯罪の事実が明白となり次第、即刻、厳正なる処分を行う方針です。具体的には、全ての契約を解除する方針です」と明かした。同時に「関係者の皆さま、そしてファンの皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしていることを心からおわび申し上げます」と謝罪の言葉も発表した。

 また担当弁護士からは「常習性を疑わせるような事実は一切なく、初めて覚醒剤を使用し、そのまま逮捕されたようだ」との報告を受けているという。WAVE関係者も「全然変わった様子もなかったので、驚いています」と話した。事件の発覚を受けて出場予定だった16日の「シードリング」東京・後楽園ホール大会など、他団体からも欠場の発表が相次いだ。

 一方で、ここ最近の浜田容疑者の様子には、異変があったと指摘する女子プロ関係者もいる。試合中に突然、表情や動きがおかしくなり、周囲を心配させたことがあったというのだ。また現役女子レスラーからは「アルコールに依存していたのでは…」という声も聞かれる。

 浜田容疑者はデビュー20年の大ベテランで、4月19日には「センダイガールズ」のワールドチャンピオンシップ王座を獲得するなど、現在も第一線で活躍していた(13日欠場時に返上)。20代時には抜群のプロポーションとルックスで、アイドル的人気も高かった。業界のトップを張り続ける重圧があったことは想像に難くないが、慕ってくる後輩たちも多く存在する立場とあれば、その影響は計り知れない。二上社長も「違法薬物の使用はいかなる理由があっても、絶対に許されない重大な犯罪であり、どのような言い訳も、一切耳を傾けてはならないものであります」と厳しい言葉を発した。

 女子プロレス界では前代未聞の覚醒剤使用による逮捕劇。一日も早い真相解明が待たれるところだ。

【グラン浜田の話】何ひとつ分からなくて、何をしゃべったらいいか分からない。まるっきり分からないんです。警察から連絡? ないない。(最近、娘からの連絡は)全然ないんです…。お願いします。ごめんなさい。

最終更新:5/16(水) 16:45
東スポWeb