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〔NY外為〕円、110円台前半(16日朝)

5/16(水) 23:01配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場での円買い・ドル売りの流れを引き継ぎ、1ドル=110円前半で強含みに推移している。午前9時05分現在は110円05~15銭と、前日午後5時(110円30~40銭)比25銭の円高・ドル安。
 ニューヨーク市場は110円18銭で取引を開始。前日に米長期金利が急上昇したことを受けてドルが買われた反動から、この日は利益確定のドル売りが見られている。また、北朝鮮が金桂冠第1外務次官の談話として、米国が核放棄を一方的に要求すれば、米朝首脳会談の「再考」もあり得ると警告したとの報道も流れたため、投資家のリスク回避姿勢が幾分強まり、安全資産とされる円が買われやすいもようだ。
 米商務省が朝方発表した4月の住宅着工件数は季節調整後の年換算で128万7000戸となり、前月比3.7%減少した。2カ月ぶりのマイナスで、市場予想(ロイター通信調べ)の131万戸も下回ったが、市場への影響は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在は、対ドルで1ユーロ=1.1765~1775ドル(前日午後5時は1.1832~1842ドル)。ユーロが対ドルで1.17ドル台まで下落したのは約5カ月ぶり。対円では同129円50~60銭(同130円59~69銭)。

最終更新:5/17(木) 1:28
時事通信