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ドコモが夏モデル発表 復活のHUAWEIスマホ「P20 Pro」は3眼カメラ搭載

5/16(水) 20:19配信

ITmedia ビジネスオンライン

 NTTドコモは5月16日、スマートフォン・タブレットの2018年夏モデルを発表した。スマホ10機種、タブレット1機種の計11機種。高画質な画像・映像の撮影に適した「デュアルカメラ」モデルをそろえた。スマホ6機種は受信時最大988Mbpsの高速通信に対応。7機種は送信時最大75Mbpsに対応した。

【画像】3眼レンズを搭載した「HUAWEI P20 Pro HW-01K」

 NTTドコモの吉澤和弘社長は「プロのカメラマンのように、望遠や自然なぼかしなどを自然に撮影できるモデルをラインアップした」と自信を見せる。

●復活のHUAWEIスマホ「P20 Pro」は3眼カメラ搭載

 「HUAWEI P20 Pro HW-01K」(中国Huawei Technologies製、6月下旬発売予定)は、独Leicaと共同開発した3種のカメラ「Leicaトリプルカメラ」を搭載。4000万画素のカラーセンサーとモノクロセンサーを備え、一眼レフのようなぼかしと色鮮やかな撮影を実現する。

 2400万画素のインカメラも備え、美しく自然な“自撮り”を撮影できる。防水防塵(じん)仕様で、「おサイフケータイ」「FeliCa」といった日本特有の機能も搭載する。

 同機種は3大キャリア(携帯電話事業者)のうち、ドコモ限定で取り扱う。ドコモがHuawei製スマホを展開するのは5年ぶり。

 同社プロダクト部長の森健一氏は「ここ数年、Huaweiは素晴らしいスマホを出しており、SIMフリーを中心に利用者が増えている。日本独自の規格にも対応してくれたため、採用を決めた」と説明する。

●「Xperia」がコンパクトに

 「Xperia XZ2 Compact SO-05K」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、6月下旬発売予定)は、幅65ミリのコンパクトモデル。画面配置を工夫し、約5.0インチで縦横比が18対9の縦長ディスプレイを搭載した点が特徴。1秒間に960コマ撮影する「スーパースローモーション」の画質がフルHDに向上したほか、4K HDR動画の撮影にも対応した。

●泡で洗える「arrows」

 「arrows Be F-04K」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製、5月下旬発売予定)は、長期ユーザー優遇策「docomo with」の対象機種。カメラにオートフォーカス技術と高感度センサーを搭載し、暗い場所でも素早く正確にピントが合い、明るい写真が撮れる点が特徴だ。耐久性・防水性にも優れ、画面割れに強いほか、泡タイプのハンドソープでクリーニングもできる。

●日本仕様のLGスマホ

 「LG style L-03K」(韓国LG Electronics製、6月下旬発売予定)も「docomo with」の対象機種。64ギガのROM(読み出し用メモリ)を搭載し、大量の写真やアプリを保存できる。丸みを帯びた形状で、手になじみやすい点も特徴だ。おサイフケータイ、ワンセグ視聴、顔認証、指紋認証――といった利便性の高い機能も備える。

●超頑丈!法人向けの「タフブック」

 法人向けスマホ「TOUGHBOOK(タフブック)」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製、今夏発売予定)はその名の通り頑丈なモデルで、1.8メートルからの落下試験をクリアしている。製造業・運輸業などでの業務用端末を用途に想定し、高温・低温、振動、粉じんといった環境下でも安定して動作する。水にぬれた手や手袋を装着してもタッチ操作が可能だ。

●「dtab」がデュアルカメラに

 タブレット「dtab Compact d-02K」(中国Huawei Technologies製、今夏発売予定)はデュアルカメラに対応。撮影後にピントやぼかしの加減を調整できる機能も備えた。サイズは8インチとやや小型だが、見やすい高精細ディスプレイを採用した。

●デュアルカメラモデルが充実

 残る5機種は、5月14日に発表されたKDDIの夏モデルと共通したモデル。

 「XperiaTM XZ2 Premium SO-04K」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製、今夏発売予定)、「Xperia XZ2 SO-03K」(同、5月下旬発売予定)は高機能なデュアルカメラを搭載したモデルだ。

 前者のメインカメラは約1920万画素(カラー)・約1220万画素(モノクロ)、サブカメラは約1320万画素、後者のメインカメラは約1920万画素、サブカメラは約500万画素。ともに暗い場所でも鮮やかな写真と動画が撮れる点が特徴だ。

 「Galaxy S9+ SC-03K」(韓国Samsung Electronics製、5月18日発売予定)のメインカメラは約1220万画素(広遠・望遠)、サブカメラが約800万画素と高画質。「Galaxy S9 SC-02K」(同)は、“自撮り”をした際に、被写体に似たアバター「AR絵文字」を作成できるユニークな端末。

 「AQUOS R2 SH-03K」(シャープ製、6月上旬発売予定)は、AI(人工知能)を搭載し、動画撮影中に人の顔や料理など9種類の被写体を識別し、静止画を自動で撮影する機能を持つ。