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鹿島、耐えて8強へ=6度目で壁突破-ACLサッカー

5/16(水) 23:31配信

時事通信

 敵地に乗り込んだ鹿島は、立ち上がりから押し込まれた。自陣左サイドで与えたFKから、最後は元ブラジル代表のフッキに押し込まれ、開始わずか7分で先制を許した。逆転を狙う上海上港を早々に勢いづかせた。

 劣勢は続き、ロングボールや個人技から、さらにゴールを脅かされた。予想された展開とはいえ、その圧力は激しく、昌子が「久々に守備で疲れた」と振り返ったほど。それでも、じれずに耐えて好機を待った。

 そして前半42分。中央から左サイドへ。安西のクロスを土居がかかとで合わせる技ありのシュートで、大きなアウェーゴールを決めた。後半は再び攻勢を受け、36分にPKで失点。終盤にはエース金崎を下げて犬飼を投入し、守備を固めた。GK権純泰も再三の好守を見せ、なりふり構わずリードを守り切った。

 国内では最多19冠を誇るが、ACLのタイトルは無縁。6度目の決勝トーナメントで、初めて初戦の壁を突破した。「これからが厳しくなる」と植田。気を緩めることなく、頂点を目指す。(上海時事)

最終更新:5/17(木) 3:06
時事通信