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ヤンキース・田中、5回4安打3失点「パッとしない登板だった」

5/17(木) 5:04配信

スポーツ報知

◆ナショナルズ―ヤンキース(15日・ワシントン)

 ヤンキースの田中将大投手(29)が15日(日本時間16日)、今季初の交流戦となる敵地でのナショナルズ戦に「8番・投手」で先発。5回を投げ、1本塁打を含む4安打3失点。3―3で迎えた6回に代打を送られ、降板した。

 六回表終了後、雷雨が強まり、試合は1時間中断し、サスペンデッドゲームが宣告され、続きは16日のナイトゲームに先立って、5時5分から再開される。

 雷雨に泣いた。「パッとしない登板だった」と田中は晴れない表情で振り返った。初回にレンドンに先制ソロを浴び、2回にスティーブンソンの左前適時打などで2失点。しかし、3回から無走者でもセットポジションに切り替えて修正。味方打線もオースティンの右翼2ランなどで援護、3―3に追いつき、田中も打者11人連続無安打とギアを上げてきた矢先…。メジャーで初めて打順・8番に入った右腕は、先頭打者で迎えた6回の第3打席で代打を送られた。

 「(代打を)送った理由には、天候が悪化していることもあった」とブーン監督は72球での早い降板を説明。一旦中断すれば、続投の可能性は低かった。

 「普通ないですよ。日本では引き分けになりますし」と、田中。自身が登板した試合の決着がつかなかったのはプロ初。駒大付属苫小牧高時代に、早稲田実業高と延長15回で決着がつかず、翌日再試合となった06年の夏の甲子園決勝以来の珍しいケースとなった。

 今季はすでに4試合が雨で中止に。“1・5試合”を残すきょう16日も敵地ワシントンの天候が悪く、予断を許さない状況だ。

 「自分たちがコントロールできることじゃないし、その中でやっていくしか、しょうがない」と田中。次回登板では、鬱憤を晴らしたい。(一村 順子通信員)

最終更新:5/18(金) 8:41
スポーツ報知

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