ここから本文です

本田圭佑、W杯へ“ビッグマウス”連発「自分は行くつもり」「優勝できる」

5/17(木) 6:09配信

スポーツ報知

 日本代表FW本田圭佑(31)=パチューカ=が16日、都内で高級時計ブランド「ウブロ」のイベントに出席した。4月7日のバヒド・ハリルホジッチ前監督解任後、初めて公の場で口を開き、ロシアW杯に向けて「優勝できる可能性はある」「(過去の2回のW杯に比べ)一番いい状態」と“ビッグマウス”を連発。日本サッカー協会が14日に提出した35人のW杯予備登録メンバー入りは確実で、3大会連続のW杯出場に強い意欲を見せた。

 自身を冷遇したハリル前監督の解任で追い風を感じているのか、強気の“本田節”が完全復活した。「最終メンバーは決まってないが、もちろん自分は行くつもり」。白いジャケット、紺のネクタイ、両腕にウブロの時計を身につけ、表参道の商業施設に集まった人々の前でW杯への思いを明かした。

 ファンから「日本はW杯で何位になる」との質問が出ると迷いなく答えた。「本音で話すと、確率論で言えば予選(1次リーグ)敗退。でも、それでOKとはできない。僕はこれまでも、出る以上は常に優勝としか言ってこなかった。可能性は1%以下かもしれないけど可能性はある」。14年ブラジルW杯も優勝を公言しながら1勝もできず1次リーグで敗退した。それでも野望は消えていなかった。

 そのうえで、日本人の島国根性を捨てるべきだと説いた。「日本はブランドに抵抗感がある。海外のことを美化しすぎる。試合前から名前負けしている。日本が優勝するためには、まず勝つことを信じる」。たとえ相手が世界的な名手のメッシだとしても、下手に出る必要はないとした。

 失意のACミランから、今季はメキシコ1部パチューカに移籍してリーグ戦10得点を記録した。「1年間標高2400メートルで練習した。その(高地トレの)効果は1~2か月持つと言われいる」。過去2大会と比べて「一番いい状態。フィジカル面が下降していないことに加え、経験が積み重なっているのでプラスにしかなっていない」と、どこまでもポジティブだった。

 W杯予備登録のメンバー入りは確実で、18日発表の親善試合ガーナ戦のメンバー入りが“第二関門”となる。「一番期待していただいていい。僕自身も自信を持ってます」。3大会連続のW杯に向けて、前だけしか見ていない。(斎藤 成俊)

 ★本田に聞く

 ―何の制約もなければ、どの国でプレーしたいか。

 「W杯終わったらということですよね。難しいな。ヒントを与えることになってしまう(苦笑)。ここで何かを発言して、何かを書かれることで意思を左右されることが嫌。日本はない。それだけは言っておきます。僕は自分にしかできない仕事があるので、それを世界のどこかでやり続けたいなと。らしいなと思ってもらえるような選択をしたい」

 ―サッカー人生においてロシアW杯の位置付けは。

 「これまでも言ってきたが、これがおそらく最後のW杯になるだろうという気持ちでいる。自分のこれまでやってきたことをすべて出すつもり。それぐらいの情熱を注ぎたい。集大成と考えている」

最終更新:5/17(木) 7:24
スポーツ報知