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写真を基に合鍵作製 住居侵入で悪用か 産総研研究員公判

5/16(水) 10:30配信

千葉日報オンライン

 女性用下着を撮影するなどの目的で女性宅に侵入したとして住居侵入の罪に問われた産業技術総合研究所の主任研究員、堀俊夫被告(51)=東京都江戸川区西葛西2=は15日、千葉地裁(本間明日香裁判官)で開かれた初公判で、起訴内容を認めた。検察側は女性宅の合鍵を勝手に作って侵入したと指摘。合鍵は元の鍵の写真から複製したとした。

 検察側は冒頭陳述で、アダルト掲示板を通じて知り合い共謀した八木隼人被告(37)=同罪で起訴=から八木被告の知人だった被害女性の住所などを教えてもらい、八木被告から借りた女性宅の合鍵を使い侵入し、室内で撮影した写真を八木被告に送信していたと述べた。

 また、合鍵からさらに合鍵を作製して侵入を繰り返したり、駅で女性を尾行し盗撮したりしていたと指摘した。八木被告が女性の鍵を無断で写真撮影し、その画像から業者に合鍵を作らせたとしている。

 起訴状などによると、堀被告は八木被告と共謀し昨年3月29日、合鍵を使い千葉市内の女性宅に侵入。同4~7月にも侵入を繰り返したとしている。