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与野党対決の新潟県知事選、大接戦か。原発再稼働反対は7割超|リサーチコム緊急世論調査

5/16(水) 16:39配信

選挙ドットコム

与野党対決の新潟県知事選、大接戦か。原発再稼働反対は7割超|リサーチコム緊急世論調査

辞職した新潟県の米山隆一前県知事の後任を決める新潟県知事選は5月24日告示、6月10日投開票で実施されます。

次期県知事選でも、米山前県知事が当選した前回の2016年10月に続き、県内に位置する柏崎刈羽原子力発電所の再稼働が大きな争点となると思われます。電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社は、今回の県知事選の投票意向や原子力発電所の再稼働に関する世論調査を行いました。

与野党が対決する構図。大接戦か

新潟県知事選をめぐっては、4月20日に元五泉市議の安中聡氏(40) が無所属で立候補する考えを表明したのを皮切りに、4月24日にさいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)が無所属での立候補を表明しました。

5月8日には、新潟県議である池田千賀子氏(57)が記者会見を行い、野党の統一候補として知事選に臨む意向を表明。これに対し、自民・公明両党が支援する方針の海上保安庁次長で元県副知事の花角英世氏(59)も立候補の意向を固め、15日午後に記者会見を行いました。



これまで合計で4名の名前があがっている県知事選ですが、与野党が対決する構図が固まったことから全国的な注目を集めています。5月12日・13日に実施した電話調査では4名のうち、どの候補予定者を応援するか質問したところ、野党統一候補となる見通しの池田氏と、与党が支援する方針の花角氏と回答した人がほぼ同数となりました。

元五泉市議の安中氏と不動産鑑定士の山口氏と回答した人は少数に留まりました。

支持政党別に見ると、ふだん国の政治で自民党、公明党を支持していると回答した人の中では花角氏の名前をあげた人が、ふだん国の政治で立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党と支持していると回答した人の中では池田氏の名前をあげた人が突出して多く、「与野党が対決する構図」となっていることが浮き彫りとなりました。

また、4月に同じく新潟県全域を対象に行った調査(4月22日・23日実施。1,449人から回答を得た)の際には「あなたは次の新潟県知事を選ぶ際に、どの政党の知事候補者を応援しますか?」と質問したところ、「特に政党のこだわりはない」と答えた人が52%と最も多かったものの、「与党の候補者」が23.3%、「野党の候補」が24.7%と、ほぼ互角となっていた点からも、大接戦となる予兆が見られています。


今後の安倍政権の支持率や、6月中旬まで続く国会審議での各党の動向が県知事選に与える影響にも注目が集まりそうです。なお、調査の実施(5月12日・13日)は投開票日の1ヶ月程前(投開票は6月10日)であることから、今後の各候補予定者の知名度の浸透や選挙戦の動きによって情勢は大きく変わる可能性があります。

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最終更新:5/16(水) 16:39
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