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「私が働いていたクラブも…」 水曜日のカンパネラ、コムアイが風営法規制に懸念

5/16(水) 6:05配信

BuzzFeed Japan

改正風営法下で「小箱」と呼ばれる小型クラブやミュージックバーへの取り締まりが強化されていることについて、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイが5月15日、「私の好きな小箱がなくなってしまうのは寂しい」と発言した。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】

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許可エリアは限定的

6月27日に発売する新作EP「ガラパゴス」に関する公開取材会で、記者の質問に答えた。

風営法をめぐっては、今年1月末に東京・渋谷の老舗クラブ「青山蜂」が摘発され、経営者ら3人が逮捕されている。

2016年に施行された改正風営法では、深夜に客を踊らせ、酒を提供する店は「特定遊興飲食店営業」の許可を取得することが義務付けられた。無許可で営業すれば2年以下の懲役か200万円以下の罰金、もしくはその両方が科される。

改正前は深夜のダンス営業が全面的に禁止されていたので、以前に比べて規制緩和されたことは確かだ。

反面、営業エリアは繁華街などごく一部に制限されており、青山蜂をはじめ許可を取りたくても取れない店も多い。

「駅から遠い店が好きだけど…」

コムアイは取材会で、相次ぐ取り締まりについてこう語った。

「私は駅から離れたところにある小箱が好きなんですけど、そういうところは許可エリアに入ってないんですよね」

「駅から遠い、どこからも行きづらい店だと、ナンパ目的の人とかテキトーなヤツがいない。本気で音楽が好きな人が多くて、音楽の純度が増す気がします。そういう小箱がなくなってしまうのは寂しいです」

青山蜂の摘発直後にも、Twitterでこんなメッセージを発信していた。

《青山蜂はいいクラブなので、なくならない気がします。自分がパフォーマンスをする場所ではないけれど、いっぱい栄養をもらって、音楽の清さに胸打たれる瞬間がたくさんあって感謝しています。10ルクスない暗闇に人が揺れて、音楽を粘土のようにして遊ぶ、欲望に弱く生命力の強い人たちを愛しています》

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最終更新:5/17(木) 10:12
BuzzFeed Japan

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