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「非公表」から一転、「公表」 愛知・一宮市職員が“援交“持ち掛け懲戒 「冗談のつもりだった」

5/16(水) 22:00配信

中京テレビNEWS

 少女に援助交際を持ち掛けるメッセージを送ったとして、職員を懲戒処分にしていた事実を一宮市が公表していなかった問題で、市が報道を受け16日午後に会見を開き、処分について公表しました。処分を受けた職員は、市の聞き取りに対し「冗談のつもりだった」と話しているといいます。

 一宮市によりますと、2年前まで公立中学校の教員だった28歳の男性職員は今年3月、元教え子の高校1年の女子生徒に、「援交してくれないか」などとSNSでメッセージを送ったとして、14日に懲戒処分のひとつである戒告処分を受けました。

 市や愛知県の規定では「懲戒処分は原則公表」ですが、市は今回の処分を公表せず、「被害者に迷惑をかけるおそれがある」と取材に対し説明していました。一方でメッセージを受け取った女子生徒とその母親も取材に応え、「再発防止などのために公表すべき」と話していました。

 この中京テレビの報道を受け、市は改めて相手の女子生徒の意思を確認し「公表を拒まないという回答が得られた」ことから、一転して公表することになったと説明しています。

 また会見で市は、男性職員が聞き取りに対し、「軽い気持ちでやった」「冗談のつもりだった」などと話していることを明らかにしました。

 市の担当者は「二度とこのようなことがないよう指導を徹底する」としています。

中京テレビNEWS