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西鉄のドア開け走行 国交省が重大インシデントに認定 電気系統に異常なく

5/16(水) 13:33配信

西日本新聞

 西鉄天神大牟田線の春日原駅(福岡県春日市)で15日、普通電車が扉1カ所を約40センチ開けたまま発車し、次の駅まで走行したトラブルで、国土交通省は16日、事故につながる恐れがある重大インシデントに認定。運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を現地に派遣した。関係者への聞き取りや車両の調査を行う。

 同省によると、電気系統に異常はみられず、扉が何らかの原因で故障していたことが判明。扉の開閉を示すランプなどはすべての扉が閉まった状態を示しており、運転室の車掌は異常が確認できなかったという。 西鉄によると、15日午後4時50分ごろ、大善寺発西鉄福岡(天神)行き普通電車が3両目の扉1カ所を開けたまま、春日原駅を発車。雑餉隈駅までの1駅区間を走行した。

=2018/05/16付 西日本新聞夕刊=

西日本新聞社

最終更新:5/16(水) 13:33
西日本新聞