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GWの断水、来島者増が原因ではなかった 宮古島市発表で“真相”明らかに

5/16(水) 18:55配信

沖縄タイムス

 4月27日から5月1日に掛けて沖縄県宮古島市の伊良部島の一部地域で断水が発生した問題で、下地敏彦市長は14日、配水タンクに水をためる装置の破損があったと発表した。断水の原因についてこれまで下地市長は「宿泊施設や海水浴施設などで水道使用量が増え、水の供給量が追いつかなかった」と説明していたが、実際は水道装置の不具合が大きな原因であることが明らかになった。

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 不具合があったのは、タンクの貯水量が減った場合に、外から水を補う装置「ボールタップ」。調整弁の破損で、通常の半分の水量しか補えなかった。

 装置の不具合は老朽化が原因だが、市の保守点検の項目にボールタップは入っておらず、破損は7日まで判明しなかったという。市は11日に部品を取り換え「今後は保守点検の項目にボールタップも加える」としている。

 同地域での1日当たりの水道使用量はこの1年間で約200トン増加しているため、市は配水タンクの容量や送水管の太さの見直しに向けて本年度、調査する。

 宮古島は観光客数がこの3年で2倍に伸び、各地で宿泊施設の計画が相次いでいる。下地市長は市内の別の場所で断水が起こる可能性について「水源地に十分な水量があり、供給に問題はない」と否定した。

 市は今回の断水について16日午後7時から東地区構造改善センターで、伊良部地区の住民説明会を開く。

最終更新:5/16(水) 19:40
沖縄タイムス