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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小反発(16日午前)

5/17(木) 0:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の一服を背景に買いが優勢となり、小幅に反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比31.51ドル高の2万4737.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.41ポイント高の7378.04。
 前日の米長期金利は利上げペースの加速観測などを背景に上昇し、10年債利回りは約6年10カ月ぶりの高水準に達していた。この日は長期金利がひとまず一服しており、投資家に安心感が広がっている。また、米百貨店大手メーシーズが朝方に発表した2018年2~4月期決算(第1四半期)は、純利益が前年同期比70.1%増となったほか、特殊要因を除いた1株当たり利益も0.48ドルと、市場予想平均(トムソン・ロイター調べ)の0.37ドルを上回った。この好決算を受けて、その他の一部小売り銘柄にも買いが入っている。
 一方、北朝鮮は16日、米韓空軍の航空戦闘訓練を理由にこの日予定していた韓国との閣僚級会談の中止を発表。6月12日の米朝首脳会談の取りやめも示唆した。北朝鮮情勢の行方が不透明となる中、上値は限定的となっている。
 個別銘柄は、メーシーズは5.9%高、ナイキは1.9%高、ゼネラル・エレクトリック(GE)は1.0%高、ウォルマートも0.9%高。一方、スリーエムやシェブロンは軟調となっている。

最終更新:5/17(木) 2:27
時事通信