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ドバイ美容展示会、日本からは金箔化粧品や「音浴」出展

5/17(木) 0:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 ドバイ・ワールドトレードセンターで5月10日、「ビューティーワールド・ミドルイースト」が閉幕した。今年は「ラマダン」を配慮し、例年より早めの開催となったが、昨年を上回る出展社と来場者数となった。(ドバイ経済新聞)

ポータブルスピーカー「Myriade」。デザインを好んで買う客も

 同イベントは通常は5月下旬の開催となるが、今年はイスラム教徒の重要な行事ヒジュラ暦第9の月「ラマダン」が5月15日ごろから始まるため、例年より早い時期の開催となった。グローバルウェルネス研究所(The Global Wellness Institute)によると中東地域およびアラブ首長国連邦のスパ市場は年々大きくなっていることから、スパが扱うような化粧品や美容グッズが注目された。

 日本パビリオンは、巨大なトルコパビリオンに隣接し、合計10社が出展した。

 岩正織物(愛知県名古屋市)はドバイの医療系展示会にも出したフットカバー「アシピタ」を展示しサンプル販売も行った。同社の岩田茂裕さんは「サンプルを試して効果を感じて、翌日にも買いに来たお客さんがいた。今後は中東地域におけるパートナーを見つけていきたい」と話した。

 ジェイ・シックス(東京都中央区)は、金箔入り化粧品シリーズ「金桜」で初出展した。同商品は、和歌山県のうめ果実エキス、八丈島の明日葉茎エキスなど日本産天然素材にこだわり、純金を使用している。展示会中にはトルコにサロンを持つオーナーや、高級ホテル経営者などの来場者が興味を持ちブースを訪れた。

 サウンド・イノベーション社(中央区)は人間が聞ける音域「可聴域」とそれ以外の高周波数の「ハイパーソニックエフェクト」を同時に体に与えるサービスを展開。日本では未発売となる、可聴域と高周波数の聞けるポータブルスピーカーの販売も行った。同社の亀川晶広社長は「メンタルケアとインナーケアができる音を浴びるサービスなので、個人宅だけではなく、ヨガスタジオやサロンなどにも導入したい」と話した。

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