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Movable Type 7の新機能「コンテンツタイプ」はサイト担当者の救世主! カオスな情報管理から解放される機能なのです

5/17(木) 7:01配信

Web担当者Forum

Webサイトを更新していると、「製品紹介ページ」内にある「製品情報」だけ抜き出して、他ページで使いたいということもあるだろう。そういう場合「元の記事からコピペして使う」という作業が発生する。

でも、この作業はすごく面倒だし、コピペミスをすることもある。さらに、製品名が変わったときは、記事1つひとつを探し出してすべての名前を変更する必要がある。

記事の中に含まれる要素(情報)を1つのコンテンツとして管理して、別記事・アプリなどに活用できて、一括で修正できたらすごく便利だろう。

そんな機能が5月16日にリリースされた、Movable Type 7に搭載されているという。シックス・アパート株式会社 CTO 平田大治氏に新機能「コンテンツタイプ」ついて詳しく聞いた。

 

コンテンツはサイト内だけでなく、幅広く活用すべき

――そして、5月16日に Movable Type 7 が出たのですね。

平田: 無事にリリースができました。Movable Type 7 の目玉は「コンテンツタイプ」という機能です。

「コンテンツタイプ」とは、多種多様なコンテンツをきちんと使いやすく管理できるシステムのことです。コンテンツタイプができることをまとめると次の通りです。

・従来のページ/記事の投稿画面に加えて、それよりも細かい情報のまとまりをひとつの「コンテンツ」としてコンポーネント化して投稿・管理できるようになった。
・コンテンツが複数のページやデバイスでも使いまわしできるようになった。

と、言ってもイメージしづらいと思いますので「イベント開催の募集ページ」の作り方を例に、従来のやり方とコンテンツタイプのやり方を説明しながらコンテンツタイプがどんなものなのか説明していきます。

たとえば、イベントの募集ページを作るときは、次のような情報が必要です。

・イベントのタイトル
・開催日時
・開催概要
・会場情報
・参加費
・講師プロフィール
・イベントプログラムなど

まず、従来のMovable Typeでイベント募集ページを作る場合は、次のように作ります。

・記事のタイトルに「イベントのタイトル」を入れる
・記事の公開日時に「開催日時」を入れる
・記事の本文に「開催概要・会場情報・参加費・講師プロフィール・イベントプログラム」などを直接入力する

このように、記事の本文に「開催概要・会場情報・参加費・講師プロフィール・イベントプログラム」など直接入力して、記事を完成させます。記事の本文に何でも詰め込むというのはわかりやすいですし、イベント募集ページを1つのWebページとして出すだけならば良いのです。それ以外の用途には使いづらいです。

たとえば、同じイベントを東京と大阪でそれぞれ開催する場合、記事の本文に情報をベタ書きしてしまうと、本文をコピペして、手作業で開催日時と会場情報などを変更して、新しい記事に作り変えなければいけません。

講師情報が変更された場合、記事に直接書かれていると、記事1つひとつを探して修正して……と思わぬ手間が発生しますし、修正漏れが発生する可能性も高くなりますよね。

さらに、作ったコンテンツはWebサイト内だけでなく、幅広く活用するべきだと私たちは考えています。たとえば、コンテンツを API で呼び出すことで、自社の Web サイトだけでなく、他社のサイトや、アプリ内で活用することもできるでしょう。

こういったことが、今回搭載された、Movable Type 7のコンテンツタイプを使うとできるようになるんです。

――コンテンツタイプを使うどう便利になるんでしょう?

平田: Movable Type 7のコンテンツタイプでは、イベントに必要な情報「イベントのタイトル・開催日時・開催概要・会場情報・参加費・講師プロフィール・イベントプログラム」などの要素を1つのコンテンツとして管理できるんです。

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最終更新:5/17(木) 7:01
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