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今秋ドラ1有力候補の東洋大・甲斐野、自身最速159キロ出た!/東都

5/17(木) 7:00配信

サンケイスポーツ

 東都大学野球春季リーグ第6週第2日(16日、神宮)2回戦2試合を行い、立正大が東洋大を7-3で、亜大が国学院大を8-6でそれぞれ破り、ともに連勝で勝ち点を2に伸ばした。5校が優勝争いに残る混戦となる中、3季連続優勝を目指す東洋大・甲斐野央(かいの・ひろし)投手(4年)は自身最速を更新する159キロを計測。3回6安打2失点だったが、今秋のドラフト1位候補右腕としての存在感を誇示した。

 甲斐野がマウンドへ向かうと、国内外10球団のスカウトがネット裏前列に集結した。注目の中、八回にフィリーズ・大慈彌環太平洋担当部長のスピードガンで99マイル(159キロ)を計測した。

 「調子もよかったし、ボール自体も悪くなかったが、インサイドへの制球が甘かった。とにかく切り替えます」。3回2失点の内容に右腕は反省を口にしたが、神宮球場に確かな熱気を残した。

 甲斐野に加え、上茶谷、梅津と、今秋のドラフト1位候補が3人在籍する東洋大を、各球団は春のオープン戦から常時追っている。広島・苑田スカウト統括部長は、抑えとしての適性を評価し「フォークがいいし、150キロ台の真っすぐもいい」とうなずいた。

 チームは敗れ、3季連続優勝へ足踏みとなったが、杉本監督は29日からの最終週(対亜大)で「自力で勝ち点を奪って決めたい」と青写真を描く。甲斐野の快速球が、その道筋となる。

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