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【阪神】金本監督、沈黙の虎に「先週からずっとやけどな…。3点以上取ってない」

5/17(木) 6:13配信

スポーツ報知

◆阪神0―5DeNA(16日・甲子園)

 阪神は、DeNAのドラフト1位左腕・東(あずま)に3安打に抑え込まれ、今季3度目の完封負けを喫した。最近6試合で合計7得点という貧打で、今季のこのカードの連勝は5で止まった。東は新人一番乗りの完封で3勝目を挙げ、セ・リーグの防御率トップに躍り出た。

 一矢報いることすらできなかった。本拠地・甲子園が大きなため息に包まれたのは9回2死三塁だ。不振のロサリオが遊ゴロに倒れ、今季3度目の完封負け。ドラフト1位・東の完全な引き立て役に回った。

 「どうやろね。良かったんじゃない?」。金本監督は感情を表に出すことなく、相手左腕の印象を口にした。常に追いかける展開で、8回まで福留のポテンヒットによる1安打だけ。9回にようやく植田、糸井の連打が出たが、3安打は今季最少タイ。「先週からずっとやけどな…。3点以上取ってない。2点までか」。9日の巨人戦(東京D)から6試合はすべて2得点以下。計7得点の貧打線では1勝5敗と星も上がらない。

 136失点はリーグ2位と奮闘中。だが、攻撃で突破口を開けず、投手陣がこらえきれなくなる悪循環は気がかりだ。さらに心配なのは5番に下がっても当たりが出ないロサリオ。この5試合で20打数1安打と深刻だ。金本監督は「じゃあ代わりは誰か…って。代わりもおらんから。それしかない」と試合で復調のきっかけをつかませたい考えだ。

 また借金生活に入り、4位・DeNAとゲーム差なし。5位の中日も1ゲーム差に迫ってきた。長いシーズンで好不調はつきもの。カンフル剤不足は、現有戦力の奮起で補うしかない。(長田 亨)

最終更新:5/17(木) 9:13
スポーツ報知

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