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【悪質タックル問題】関学大・鳥内監督 日大監督を糾弾「会見ではっきり説明を」

5/17(木) 16:28配信

東スポWeb

 6日に行われたアメリカンフットボールの日本大学と関西学院大学の定期戦で、日大の守備選手が関学大選手に悪質なタックルを仕掛け、全治3週間のケガを負わせた問題で、関学大の鳥内秀晃監督(59)と小野宏ディレクター(57)が17日、同大で会見を開いた。

 同大卒業生らが結婚披露宴などでも使用する関西学院会館には、100人を超える報道陣が詰め掛けた。

 関学大は、10日に日大に送付した抗議文と、それに対して15日に受け取った日大からの回答、回答書に対する現時点での関学の見解を記した3件の資料を配布した。

 日大は「意図的な乱暴行為を行うこと等を選手へ教えることは全くない」とし、「弊部の指導方針は、ルールに基づいた『厳しさ』を求めるものでありますが、今回、指導者による指導と選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質と認識しており、深く反省している」と回答。関学大側が求めた具体的な事実・経緯などチームとしての見解については、確認、再発防止策の策定のため、24日までの猶予を求めた。

 これを受けた関学大は、回答では疑問、疑念が解消できていないとして、24日までに届く回答書を待って、今後の対応を検討するとした。

 悪質タックルに関しては「日大・内田正人監督が指示した」などと報じられている。関学大側は、この点についても24日の回答書で説明するよう求めた。

 鳥内監督は、内田監督について「責任者としてあの場所にいた。もし、自分の厳しさが選手と乖離していると思うのであれば、あのプレーの時にベンチで言わなかったのか。あれを受け入れたら、スポーツが成り立たない。次の日なりに責任者が、選手、保護者に直接謝罪するべき。同じ指導者として到底受け入れらないし、真相究明を求める。日大でも地位のある役職におられるので、記者会見を開いて、はっきり説明してもらいたい」と厳しく糾弾した。

 また、小野氏は「今の日大首脳陣との信頼関係が完全に損なわれている、崩壊している」として、回答に誠意がない場合は「定期戦を行わない」と話した。

最終更新:5/18(金) 13:44
東スポWeb