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西野ジャパンに醜聞勃発か? 田嶋会長は週刊誌対策に右往左往

5/17(木) 12:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 日本代表は18日、週明けの21日にスタートする国内合宿メンバーを発表する。この中からロシアW杯本大会メンバーが選ばれるわけだし、いよいよ100%W杯モード突入である。

 ところが! 14日、日本サッカー協会(JFA)の幹部たちが、夜遅くまで鳩首会談を開いたという。日本代表に関係する人物のスキャンダルを一部週刊誌が掲載するという情報が耳に入ってきたからだ。

「解任されたハリルホジッチ前監督の後釜に座った西野朗監督(63)、その西野監督の前職・技術委員会の委員長に就任した関塚隆ロンドン五輪監督(57)のネガティブな情報が報じられる――という話をJFA田嶋幸三会長(60)が聞き及ぶことになり、14日にJFA幹部を招集して午後10時すぎまで『善後策をどう講じるか?』を話し合ったようです。もっとも、具体策は何も出てこず、結局は田嶋会長の『週刊誌に負けないように頑張ろう!』という間の抜けたセリフで散会となった」(放送関係者)

■本田圭佑をめぐるスキャンダルも?

 実はもうひとつ、やっかいな案件があった。

 FW本田圭佑(31)のことをある週刊誌が取材しているという話にもなり、田嶋会長は週刊誌対策に右往左往しながら「W杯前の大事な時期に……」とゲンナリしていたという。が、ゲンナリしているのはむしろ、周囲の方だ。

 というのも、W杯予選を突破させたハリルホジッチ前監督を「選手とのコミュニケーションが不足。信頼関係も損なわれていた」と具体性に欠ける理由で一方的に解雇したと思ったら、15年シーズンのJ1名古屋監督を最後に現場から離れ、監督として“一丁上がり”の西野委員長を後任指名というデタラメ人事を断行した。スポンサーや代理店、一部選手の顔色をうかがった末の監督交代という後ろめたさがあるから、ウワサ話に反応して右往左往する。「自らまいたタネ」なのである。

 15日、日本代表にオフィシャル時計を提供しているスイスの高級ブランドのイベントに“渦中の2人”が出席した。イベントの前半に本田が登場。「選ばれたら3度目のW杯となる。今回が一番コンディションが良い」「経験を積んだ分、これまでよりも上(の成績)を残せる。期待してほしい」「ロシアはサッカー人生の集大成」などとコメント。いつも通りに自信に満ちあふれた本田だった。

 後半から出てきた西野監督は、代表選考について聞かれると「今はデリケートな時期なので回答は控えたい」「選手には『W杯に向けて心身ともに戦える状態を整えてほしい』と。その上でハイレベルなチームをつくりたい」と話した。

 本来、この場に立っていたのはハリルホジッチ前監督のはずだった。

 壇上の西野監督は「簡単に(監督を)引き受けなければ週刊誌に狙われることもなかったのに……」と複雑な気持ちだったに違いない――。