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阪神・岩貞 5回4失点で初黒星「要所で粘りきれず…」

5/17(木) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 阪神0―5DeNA(2018年5月16日 甲子園)

 粘りたいところで、ことごとく踏ん張れなかった。先発した阪神・岩貞は今季最短となる5回6安打で今季ワースト4失点(自責2)で初黒星。守備にも足を引っ張られたとはいえ、2回を除いて毎回1点ずつ失い、試合の主導権を完全に相手に握らせてしまった。

 「ランナーを背負う場面が多くなってしまい、要所で粘りきることができず、先発の役割を果たすことができませんでした」

 まずは初回だ。先頭の桑原に右中間を破られ、糸井が処理にもたつく間に一気に三塁まで進塁された(記録は二塁打と失策)。ソトは空振り三振に仕留めたものの、好調のロペスに初球を中前にはじき返され、わずか10球で先制を許した。「一、二塁が空いとるわけだから。広く。次の筒香は絶不調だからね。歩かしというのもあったけどね。そういう勇気はなかったけど」と金本監督も悔やんだ失点。ミス絡みだけに余計に粘りたかった。

 3回には2死無走者からソトに左翼席に運ばれた。「初回は何とか最少失点でいけたけど、3回のホームランですね。もっと慎重に行って打ち取らないと」。4回は大山の失策と自身の暴投が絡んでの失点。5回2死三塁でも再びロペスとの勝負が裏目に出て左中間フェンス直撃の二塁打を浴び、決定的な4点目を奪われた。

 走者得点圏では18打数1安打の被打率・056と完璧と言っていいほどに抑えていたが、この日は得点圏に走者を置いた3イニング全てで失点を許した。これまでの3試合は全てデーゲーム。今季初のナイターだったが、もちろん言い訳にはならない。5回に筒香から奪った三振が自身の通算300奪三振。5回で5Kといい球もあっただけに、要所でのもろさが課題として残った。

 「結果を分析して、反省を次に生かせるようにしたい」と最後は前を向いた。打線の援護もなく苦しいマウンドとなったが、今後の糧とするしかない。 (山添 晴治)

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