ここから本文です

西城秀樹さん最後のステージで共演の小川知子号泣「ありのままを見せた」

5/17(木) 14:50配信

デイリースポーツ

 歌手の西城秀樹さんが16日に急性心不全のため亡くなっていたことが17日、分かった。63歳。広島県出身。関係者によると、4月25日に家族と一緒にいた時に意識を失い倒れて、横浜市内の病院に搬送。そのまま意識が戻ることなく、力尽きたという。2度の脳梗塞に見舞われたが、不自由な体でも最後までありのままの姿を見せ、歌への情熱を燃やし続けた人生だった。

【写真】純白のウエディングドレスをまとった美紀夫人と共に指輪を披露する西城さん

 プライベートで家族ぐるみで親交があり、最後のステージとなった4月14日の「同窓会コンサート」で西城さんと共演した女優・小川知子(69)は、17日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に電話で生出演。前日の13日が西城さんの63歳の誕生日だったことから、出演者らで大きなバースデーケーキでお祝いし、コンサートを行ったといい、「それが最後のステージになったんだと思うと…、何ともいえない」と涙した。

 小川は西城の3児(長女、長男、次男)と夫人とご飯に行くなど、親交があり、西城さんが4月25日に倒れる直前にも、日課であるリハビリを一緒にしたという。

 「その日、(秀樹は)行きたくない、みたいな感じだったんですけど、『ダメよ』っていって、一緒に歩いた(ウォーキング)ばっかりで…」と涙で何度も言葉を詰まらせながら振り返った。

 入院前2度の脳梗塞で体に麻痺が残っても、「ありのままの自分を見せたい」と、ステージに立ち続け、子供たちとショッピングや食事に出掛けるなど、「気取らない人」だった。「それで元気になって下さる方がいればいい、と思ってたんだと思います」と話した。

 西城さんは不自由な体であえて人前に出ることを選んだが、よく、「朝、目が覚めた時に、奇跡が起きないかな、歩けるようにならないかな」と話していたという。小川は涙でむせりながらも「あなたの存在が奇跡だ、って、言ってあげたい」と追悼した。