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コローン、ドミニカ最多勝記録にあと1

5/17(木) 11:07配信

スポーツ報知

 レンジャーズの先発右腕バートロ・コローンが16日(日本時間17日)、敵地のマリナーズ戦で今季レンジャーズの先発陣では最長となる7回2/3を投げ、4安打無失点。2勝目(1敗)を挙げた。

 今月24日に45歳の誕生日を迎える現役最年長選手が、また快投を見せた。4月15日には王者アストロズを相手に7回まで完全試合。この日もストライクゾーンへ内側から入るフロントドアと外側から入るバックドアのツーシームで打者を翻弄し、「速度を自由に操り、球の動きも多彩だった。達人の投球だ」とバニスター監督をうならせた。

 危なげない投球ながらも、レンジャーズのリードはわずか1点。96球に達した8回2死一塁で交代を告げられると、自身をねぎらうかのようにグラブを叩きながらマウンドを後にし、敵地のレンジャーズ・ファンの声援に指を差して応えた。

 セーフコ・フィールドとは相性がよく、これで通算14勝1敗。同球場での勝率9割3分3厘は10試合以上の先発投手中、最も高い。7回無失点の試合はこれで45度目で、現役投手ではドジャースのカーショー(52)、マリナーズのヘルナンデス(47)、ヤンキースのサバシア(46)に次ぐ最多4番目だ。

 メジャー通算242勝となり、ドミニカ共和国出身投手ではフアン・マリシャルが保持する最多記録まであと1勝。ラテンアメリカ出身投手ではデニス・マルチネスが持つ最多記録まであと3勝へと迫った。

今季でメジャー21年目のコローンがこれまでに対戦した打者の総数は約1400人。セシル・フィールダーとプリンス・フィールダーの二世代選手も含まれる。

 最も対戦回数が多いのはマリナーズ会長付特別補佐のイチロー外野手(44)で、117打数35安打の打率2割9分9厘だ。

 今回、5か月年下のイチローとの対決は実現しなかったが、少なくとも50歳まで現役を続けたいという同世代の選手に対し、「自分はそれまでとは思わないけれども、彼のやっていることやプレーは大好きだ。願いを是非かなえて欲しいと思っている」とエールを送った。(金岡 美佐通信員)

最終更新:5/18(金) 21:53
スポーツ報知

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