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錦織の秘かなモチベーション「大々的に目標にしてもプレッシャーがかかる」

5/17(木) 11:48配信

スポニチアネックス

 ◇テニス イタリア国際・男子シングルス2回戦 錦織圭6―7、7―5、6―4グリゴル・ディミトロフ(2018年5月16日 ローマ)

【写真】ディミトロフに逆転勝ちし、ガッツポーズする錦織

 世界4位のディミトロフ(ブルガリア)を撃破した錦織圭(日清食品)は、自信だけでなくランキングも着々と回復させつつある。

 昨季の離脱前はトップ10にいたのが、復帰時は20位台、4月上旬には39位まで後退した。現在は24位まで浮上している。そこで左右されるのが今大会後に決まる全仏オープン(27日開幕)のシード順。現時点で錦織は上位32シードで、3回戦までは自分よりランキング上位の選手と当たらない。これが上位16シードに入れれば、4回戦までは上位との対戦を回避できる。

 錦織は全仏での16シード入りについて「密かには思っている。大々的に目標にしてもプレッシャーがかかるだけなので、心の底の底くらいでは考えている」と明かした。

 先週のマドリード・オープンは1回戦で元1位のジョコビッチ(セルビア)と対戦。今大会も2回戦で早々とディミトロフと顔を合わせた。「結構あり得ないような日常が続いているので、早く上がりたい」というのが本音だ。

 今大会で決勝まで勝ち進めば、全仏での16シード入りが見えてくる。今後の勝ち上がりは、前哨戦での自信回復以上に、4大大会本番にも影響を与えることになる。