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「4番の仕事」の決勝弾=広島、中日戦の連敗止める-プロ野球

5/17(木) 23:19配信

時事通信

 広島ファンの大歓声の中、打球はナゴヤドームの左中間フェンスを越えた。4番鈴木の決勝ソロ。広島が中日戦の連敗を5で止めた。

 2-2の九回、先頭の鈴木が中日の2番手鈴木博の初球を狙った。「何とか4番の仕事をしたかった。仕留められてよかった」。安堵(あんど)の表情で言った。

 鈴木個人としても雪辱を果たした。3-3の八回に代打で出場した4月21日。初対戦となった中日のドラフト1位ルーキーに空振り三振に仕留められた。チームはその裏に決勝点を奪われ、鈴木博にプロ初勝利を献上した。

 それだけに、この日の意気込みは強かった。「(鈴木博の)速い球に振り負けないようにと思った」。積極性が殊勲の一振りにつながった。

 「ナゴヤドームで5連敗していたので1勝できてよかった。またあしたから、いい試合をやっていきたい」と鈴木。チームも4番も苦手意識を一掃し、今季大きく勝ち越している本拠地へ戻る。

最終更新:5/18(金) 11:29
時事通信