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【楽天】岡島、サヨナラ打「絶対打ってやろうという気持ちだった」

5/18(金) 8:05配信

スポーツ報知

◆楽天4x―3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)

 楽天は17日、ソフトバンク戦(楽天生命)で今季初のサヨナラ勝ちを決め、連敗を2で止めた。8回に“天敵”リバン・モイネロ投手(22)から、嶋基宏捕手(33)の左中間適時二塁打で同点。9回に岡島豪郎外野手(28)が、1死一、二塁から中越え二塁打を放ち勝負を決めた。

 快音を残した岡島の打球は、前進守備の中堅を軽々と越えた。二塁走者・今江がサヨナラのホームを踏むと、ペットボトルを手にしたナインが二塁ベース付近に殺到する。「根性だけでした。絶対打ってやろうという気持ちだった」と岡島。同点で迎えた9回1死一、二塁、ソフトバンク・森から放ったサヨナラ中越え二塁打に、手荒いウォーターシャワーにも笑顔がこぼれた。

 決めたのが選手会長なら、同点打はキャプテンだった。1点を追う8回、1死二塁から嶋が左中間適時二塁打。二塁へ気迫のヘッドスライディングも見せ「僕たちは勝つしかない。その気持ちが表れたんだと思います」。守備でも7、8回と連続で二盗を阻止。守りから流れを引き寄せ、サヨナラにつなげた。

 “天敵”にも一矢報いた。8回の1点は、ソフトバンク・モイネロからのもの。昨季はチーム全体で30打数無安打と完璧に抑え込まれ、16日の同カードでは3者連続3球三振を喫した相手だった。四球、犠打でお膳立てし、主将の一打で同点。梨田昌孝監督(64)も「(岡島の)四球がきっかけだったけど、(嶋が)腰の据わった打撃をしてくれた」とたたえた。

 今季初のサヨナラ勝ちで、連敗も2でストップ。それでも、まだ借金13と厳しい戦いが続く。「監督も言ってたけど、大型連勝するしかない。いい流れで、いい雰囲気でいければ勝てると思う」と嶋。相手の勝ちパターンを崩しての劇勝を、チーム浮上のきっかけにしていく。(山口 泰史)

最終更新:5/19(土) 18:00
スポーツ報知

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