ここから本文です

国際NGOのCEO、辞任意向 職員による児童買春問題で

5/17(木) 19:34配信

産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英国を拠点とする国際非政府組織(NGO)オックスファムの職員がカリブ海のハイチの地震被災地で活動中に買春していた問題で、英国のオックスファム最高経営責任者(CEO)、ゴールドリング氏は16日、年末までに辞任する意向を明らかにした。

 30万人以上が死亡した2010年のハイチ大地震後、現地で活動していた職員が宿舎に未成年とみられる女性らを呼び、児童買春をしていた疑惑が2月に表面化した。オックスファムに昨年、約3千万ポンド(約45億円)超の資金を提供した英政府も協力を打ち切るなど、活動への批判が集中。組織刷新と信頼回復が急務となった。

 これまでローレンス副代表が英政府と協議の末、責任を取って辞任。13年からCEOを務めていたゴールドリング氏は続投の意向を示してきたが、「新リーダーに交代するときが来た」と述べた。

最終更新:5/17(木) 19:34
産経新聞